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【指導者向け】ベンチャー部門の教育

これは何?

プログラムを立案するとき、年間計画を考えるときなどに背骨とするべき、部門の「教育」と「目標」などキーワードを挙げておきます。

ベンチャー部門の教育の狙いと目標

ボーイ隊とベンチャー隊の部門目標の違い

ボーイ隊との違いも合わせて併記。ボーイスカウトの教育規定の第7章より引用。

教育方法

・ちかいとおきて
・社会との共同
・行うことによって学ぶ
・個人の進歩
・チームシステム
・成人の支援
・シンボルの活用
・自然

スカウト教育法

ちかいとおきて

名誉にかけて次の三条の実行をちかいます
一、神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります
一、いつも他の人々をたすけます
一、からだを強くし心をすこやかに徳を養います

スカウトのおきては次の通り。
1 スカウトは誠実である
スカウトは、信頼される人になります。 真心をこめて、自分のつとめを果たし、名誉を保つ努力をします。
2   スカウトは友情にあつい
スカウトは、きょうだいとして仲よく助け合います 。すべての人を友とし、相手の立場や、考え方を尊重し、思いやりのある人 になります 。
3 スカウトは礼儀正しい
スカウトは、規律正しい生活をし、目上の人を敬います。 言葉づかいや服装に気をつけ、行いを正しくします。
4 スカウトは親切である
スカウトは、すべての人の力になります。幼いもの、お年寄り、体の不自由な人をいたわり、動植物にもやさしくします。
5 スカウトは快活である
スカウトは、明るく、朗らかに、いつも笑顔でいます。 不平不満を言わず、元気よく、進んでものごとを行います。
6 スカウトは質素である
スカウトは、物や時間を大切にします。 むだをはぶき、ぜいたくをせず、役立つものは活用します。
7 スカウトは勇敢である
スカウトは、勇気をもって、正しく行動します。 どんな困難なことがあってもくじけずに、新しい道をきり開きます。
8 スカウトは感謝の心をもつ
スカウトは、信仰をあつくし、自然と社会の恵みに感謝します。 お礼の心で、自然をいつくしみ、社会に奉仕します。

ボーイスカウトの教育規定の第1章より引用。

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