全社で未来会議を開催しました
未来会議とは
きっかけは岩切さんのご経験↑に基づくお話をみんなで聞いたことでした。
その時のアンケートは大多数が「今やるべき」の回答でした。
上記の結果を踏まえつつ、岩切さんとお話ししたりすることで、
こんなことを思うようになりました。
リモートワークに移行して2年ほどとなり、
その中で新たに参加された多くの方(社員数2〜3倍!)がいて、
会ったことのない人や普段接する機会のないチームの方が増えてきたことが背景としてもありました。
対面で会う
たくさんの「はじめまして」も実現したい
自分たちの中の日々の疑問をチームの垣根も超えて共有する
そもそも
公式に「全員で集まる」って、したことがないんですよね。私たち。
(全社イベントなどはある、が、強制力があるものでもない)
より良い未来を目指して、
クリエーションラインの中でも未来会議をやってみることとしました。
実現に向けて各チームになぜ未来会議をやるのか、をお話しする機会を設けたり、お客様向けにも「社内休業日」としてアナウンスしたりと、新たな試みにもチャレンジしていました。
集まって、話そう
これは推進するチームのリーダーさんが掲げたメッセージでした。
この一言に私たちの想いが集約されているなぁと、私は感激したのでした。
一つの場所に集まりたかった私たちは
RSGTの時に会場の下見(※秋葉原のオフィスにはもう全員収まり切らない・・・)に行ったりして
現地開催をギリギリまで検討していました。
感染症の状況は2022年1月からあまり芳しくなく、
結果的に強行突破するような判断にはなりませんでしたが、
普段バーチャルオフィスとして活用しているoViceでオンライン開催することとなりました。
当日は「全社イベント」と称して、
全社Winセッション
未来会議
懇親会
大きく3部構成で開催しました。
AM:全社Winセッション
午前中はOKRの活動を共有することを目的とした
全社Winセッションを開催。
冒頭でoViceに慣れている人も慣れていない人もコミュニケーションができるように、雑談タイムを設けたりしました。
今までにみたことのないような、
大勢で雑談をする様子に感激してしまいましたがそれはさておき。
oVice開催も、チームの垣根を超えて話すことも、
こちらのアンケート結果からも、価値と感じてくださった方は少なからずいらっしゃたようでした。
PM:未来会議
未来会議のオープニングは
破天荒?なアイスブレイクから始まりました。
実は一人一人が意見を言えるようにと、
ファシリテーターを社外からお願いして、ご参加いただきました。
これもオリジナルの翔泳社さんのご経験を元に実現したものとなっており、当時を知っているファシリテーターさんを中心にご相談させて頂いたのでした。
原動力となってくださった岩切さんを中心に、
たくさんの方の事前準備とご協力があったからこそ、
終えられた1日でした。本当にありがとうございました。
内容としては、
約150名の参加
3イテレーションでのべ73テーマのディスカッション
500枚を超える、ディスカッションのタネとなるアイディア付箋
と、
「集まって、話そう」が実現されている瞬間を目の当たりとしていました。
アンケートでも様々な声が挙がっておりましたが、
今まで見えていなかった他チームのネガティブな部分が見えて、『自チームではどうだろう』と考えるきっかけになりました。
他チームの方々と同じ問題について会話出来たのは楽しかった
といった、集まって話したことによるよかったことを挙げてくださる方が多くいらっしゃったのに少し安心感を覚えました。
夜:懇親会
nonpiを食べながら懇親会。
私はお昼に釜飯を炊いていました。
ファシリテーターの方々とお話をする時間があったのですが、
と言われたのが印象的でした。
やってみてどうだった?
とても良かったです。
終わった後、個人的にディスカッションの内容を確認して気になったものを整理してみました。
懇親会の時にいただいたコメントもなのですが、
対外的なイメージと実態は異なる、は、当たり前だとも思います。
社外から見た企業イメージ
会社の中の人が持つ理想の企業イメージ
会社の中の人から見た、自分たちの職場の実態
これらのギャップが認識できることがとても価値だと思いますし、
それに対して働きかけていこう、カイゼンしていこうとなれる仲間がいる環境だからこそ、様々なテーマが話し合われたのだと実感しております。
これからどうするの?
いろんな意味で、今回は「初回」です。
社内に「未来会議」という共通言語ができて、
ここから私たちがどんなアクションを起こしていって、
「やってよかった」「またやりたい!」
としていかなければならないと考えます。
言うまでもないのですが、
問題 vs 私たち の形ができたのはスタートでしかありません。
経営陣と向き合わなければならないもの、現場でよりよくする活動しなければならないもの、活動を通じて新たに見えてくる課題を共有するなど、
アジャイルで学んだことを総動員しながら、継続的な活動にしていく所存でございます。
参加してくださった方、
ご協力してくださった皆様、
本当にありがとうございました!
半年くらい経って、この経験がポジティブな形で実感できていることを目指して、日々の活動に取り組んでいきたいと思います。
Project J.Kの初収入となる 投げ銭、お待ちしております🙇♂️