💖「心の礎」の意味

Customer service manner is
　　　　　　the cornerstone of the heart

📖タイトル「心の礎」とした訳

このタイトルは、
人間関係の基礎であり実社会で
生きていく上で大切な他者への
敬意表現＝リスペクト意識、
「思い遣る心」「感謝の心」を
和の日本人意識の元に
様々な作法・マナーにより
身に着けることで仕事上での
対人関係、おもてなし(ﾎｽﾋﾟﾀﾘﾃｨ)
の所作や接客接遇マナーに限らず、
人として幸せな生活を送るための
土台石と成るの意で心の礎としました。

現在に至る迄、おもてなし(ﾎｽﾋﾟﾀﾘﾃｨ)や
接客・接遇についてサービス業に関わる
数多くの方々にお話し、伝えて参りました。

その結果として学び得た
心やマナーの所作は自らの「気付き」
がないと体得出来ないことを気づきました。

そして、このような体験から思いついた名称が
「心の礎」＝土台石です。

「礎」は、
建物の土台となる石。柱石。礎石。
物事の基礎となる大事なもの、
人と心を支える物の意です。

此処にご訪問いただいた皆様
一人ひとりが自分自身で先ず
建てるべき柱(=どんな柱なのか？)
を知り、そして建物(=心)に「築く」
ことに繋げて頂けたらとの
想いから「心の礎」としました。

この様なことから、
投稿している記事やリストの内容は、
「答」よりも「気付き・気付く」
に繋がる内容を優先し載せております。

さて、まだまだ記憶に新しい秋葉原の
無差別殺傷事件(非人道的な犯罪)は、
大切な人としての｢心｣＝人間性
を亡した結果←認知承認欲求不満
で起きたとても悲しい出来事でした。

また、約十数年位前に阪神大震災
のことも記憶にあると思いますが、
この阪神大震災は、結果として
人々の「心の繋がりを強くした」と
被災した方が口を揃えて話しを
していたことが印象的でした。

私たちが忘れかけていた
他者を「思い遣る心」の大切さを
教えてくれたと考えております。

この心が人々の心の繋がり、
結びつきが現在の素晴らしい
復興を支えた源であると思います。

そして、
まだ記憶に新しい十数年前、
2011年の3月11日東北地方は
未曾有の大震災の大きな被害と
原発被災に見舞われました。

この東日本大震災についての
学びは
東日本大震災の学びと教訓(新)　
として記事を投稿しました。↑

※私きは1979年宮城沖地震
　の時仙台におり数秒で危なく
　ブロック塀の下敷きに一命を
　失いそうになった体験もあり
　とても他人事とは思えません。
　(ライフラインの復旧に
　 二週間ほど要しました)

あの震災後、
多くの方々が物に溢れた自らの
豊か過ぎた生活環境を見直したり、

「自分の為より誰かの為に」

と言った

＜他者を思いやる心＞
の活動に目を向け始めた
のもこの年でありました。
この震災でみんなが
一つになり諦めないで頑張る
「頑張ろう日本」の精神が
原動力となり、なでしこジャパン
が世界一に成った年でした。

現代は社会全体が豊かになり、
情報が溢れている現在の日本社会です。

一方では、
人間性喪失と思われる様々な
悲しい様々な事件が多発する
一方個の意識が高まり、
人々の心の中に
「自分さえ自分だけ良ければ、
　楽しめることが出来れば｣
と考え、利己的な安心安全・保身、
自己防衛、自己顕示の意識が
強くなり、自分中心になり
他人のことに無関心になる
個の格差社会になりつつあります。

今起きている地球温暖化などの
影響による自然災害、大地震、
人としてあるまじき悲しい事件や
経済悪化と言った社会現象、
コロナ感染症は人と人が認め合い、
繋がり、思いやる心を失いつつ
あることの＜警告＞と思えます。

※私の人生の2/3は情けなくも
　この心に気付かない年月でした。

ほんの僅かなことと思いますが、
今私の出来ることとして、
この「心の礎」ぺーじを
御覧になる方々に大切なお客様、
大切な人への「心の礎」となる
「思いやり」の【形】を現す形、
「マナー」と ひとり一人が
「感謝の心」を身に着け、
「大切な人の大切を大切にする」
心を社会生活や日々の
生活に生かして頂きければ
と願いつつ書いております。

勿論、
日常生活の対人関係の礎
として生かせる内容もあります。

おもてなしや接客サービスの
世界に於いては現在のような
Ｉ.Т.社会状況になればなるほど
お客様への｢一期一会の心｣と
｢感動のおもてなし｣の
心身の活動と心の育成が必要です。

そのためには、
裏表の無い心で無私の気持ちで
大切な人、大切なお客様を
「思いやる優しい言葉・態度」と
「気遣いの立ち振る舞い」
は必要不可欠な心身の活動です。

また、ご縁があって組織や会社、
お店に勤められた人の育て方の
ポイント、活かす為の離職率低下
の施作やシステム、提案、気付きを
促すことについても載せてあります。

「貴方の大切な人、貴方自身」

　の為に、思いやりの心溢れた、
　　　心温かなおもてなしは《心の礎》　

少子高齢化社会に入った今の
今後の日本の社会に一人でも多くの
人々に「思いやる心」を周知拡散し
意識として広められたらとも考えます。

天皇家の御心でもある
『先ず、人を思う』心
利他の精神
「自分の為より、誰かの為に」
の思い遣る心を、日本で生活する
人々が備え持つことは、
アフターコロナ後のD.G.P向上は
元より震災復興・日本再生/創生に
必ず結付きことそして人々の幸せに
必ず繋がると確信致します。

おもてなしや接客・接遇サービス、
人との触合いにおける本来の
姿・形は、実際に様々なことを
見聞きし体験することに拠って
始めて自らの心に落とし込めます。

総ての人間が本来の備え持っている
人の心の本質、サービス業の本質
愛する人や大切なへの真(誠)の心は、
とても文字だけで心は伝え切れません。

おもてなしやサービス義の
｢技と心｣については此処に
記載した文だけではなく、
実際の店や現場を拝見し、
一人ひとりの個性と心身の
温もりを実際に体感し、
リアルにお会いしその方たち
皆様、個々人の心をリスペクトし、
真心を以ってお伝えしてきました。

※残念ながら体調が芳しくなく、
　長時間の歩行や重い物も
　持てなくなりましたが、
　でもこうしてお伝え出来る
　Noteのようなファイルの
　ダウロード出来る有難いツールに
　出合えたことに感謝致しております。