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自分も他人も大切にする心身の活動


自他の心身を大切に生きる

自他ともに大切に

自分を大切にすることは、
当然自分のためになりますし
他人の心身を大切にすることも
また、自分のためになります。


自分心身を大切にすることは、
二つの目的があります。

その一つ目は自分のためで、
二つ目は自分以外の人のためです。

即ち、他の人を大切にすることは、
巡り巡って自分のためになります。

現代社会はプライバシーと言う名目で
自分や二親等の人のことばかりを中心
に捉え大切にする❓と思考し行動する
利己的で自己保身意識の基に動く人の
多くは何らかの事業を起こした場合や
心を通わす大切な友人との絆の構築で
良い結果を生んだ事例は見受けません。

MLBで今年大きな話題を生んだ大谷選手
WBCで、自己犠牲の精神でチーム全体の
ことを考えて取組んだダルビッシュ選手
は周りの人達を大切に想い彼らを大切に
するために自分を捨て取組み素晴らしい
成果を挙げました。

この事例でも解る通り周りの人や触合う
人のことを大切にしその人たちのために
無私の心で思考行動すもことだけを考え
心身の活動をすることに因り自分の幸せ
に繋がっている結果を私達は日常生活で
実際に体感していることが数知れません。

その一例は東日本大震災などの自然災害
の現場で不眠不休で活動される自衛隊の
皆さんの姿に表れています。

古から「情けは人の為ならず」と言い伝え
られいることも同様です。
この諺は今風に言えば「リターンI=愛」
と言うことでないでしょうか❓

また、
善し悪しに関らず自分や触合う人が何らか
の行為態度をしたり周りの人を動かすこと
の半分は自分の心や行為行動の表れと解し
これを「二分の一の法則」↓と名付けました。

例えば
今、裏金問題で取り沙汰されている政治家
が国民に信用信頼された結果支持率が上り、
逆に不注意な言動態度に因り支持率が下る。

これは、その政治家本人の過去の行為行動
がそのような結果を生む、と言うことです。

普段の生活、或は会社やお店で何かと言うと
「人のせい」にしてしまうことが多々あります。

その前に、
自分自身の行為態度を振り返ることも今後の
あなた自身に大切なこと心身の活動です。

触合う相手やお客様が感じるおもてなしの心
や感動も接する側から与えるだけではなく、
もてなす側の心身の取組み姿勢やその活動が
とてつもなく大きな感動や感謝を生むと言う
心の嬉しさ喜びは物や金銭に変えられません。

この人と触れ合う時に得られる楽しみと喜び
感動・感激はサービス業従事者やもてなす人
の計り知れないの幸せです。

大切にする意識と活動➡生かされている自覚と認識

生かされている

ひとり一人の人生は、
周囲の人や物からの様々な支えや祖先
の恩恵、バーチャルな人の影響を受け
「他人に支えられ生かされている人生」
であると痛感しています。
 
それは、支え合う【人】の文字であり、
社会や会社の「会」の文字にもあります。

多くの人に支えて生きている現実

若い頃の自分ように自分のことばかりを
大切にすること思考し活動している人は、
誰かのことを大切に心からの笑顔や幸せ
にすることは何か❓を考えて日々行って
行けば自分の幸せに繋がる体感しました。

前にも記しましたが自然震災の被災地で、
様々な支援を受多くの人々の温かな心に
支えてあり生きていられることについて、
子供から年配者に至る被災者の皆さんが
口を揃えて揃て発する言葉
ありがたい」「お陰様さて置きる
見ず知らず人に助けられ、励まされた
と言う心からの感謝や御礼を耳にしました。

一方で、多くの観客(ファン)に支えられる
アスリート達やプロスポーツ界で自他共に
認める素晴らしい成績を残している人達、
芸能界、歌手、舞踏家、芸術家などと言う
エンターテナー・芸術家と呼ばれる人達は、
普段から多くのファンや支援者に支えられ、
生かされて今現在の立場があることを強く
自覚認識しているからこそその支えの力の
大きさと影響力が素晴らしい成績や色々な
成果を生み出していると自覚しています。

今年のWBCで大谷翔平選手が
「もっともっと大きな声援をお願いします」
と試合後に話していたのは記憶に新しいと
思います。

このような人達は、
自分の心と生活を支えて頂いているファン
や支援者の有難味、その力の影響力の凄さ
人の心を動かす数々のエネルギーの大切さ
を身を以って感じ取り味わっているから、
自然災害の被災地に目に見える見えない
に関わらず色々な支援活動を誠心誠意の心
と行動で精一杯しているのです。

人間は、
豊かな社会環境や潤いの生活の場があり、
欲しい物は何でも手に入れられることが
当たり前に成ればなるほど、
人に支えらながら日々生かされている
と言うことと共に「知足」の心を忘れがち
になり自分の都合や事情を優先する言行、
自分だけが楽しく満足すれば良いと言う
自己満足と言う「」の意識や生活を自分
中心に物事を考えや安心安全の保身意識
が心の多くを優先するように成り周りの
人々に支え生かされている自覚が弱まり
他人との繋がりを疎かにする行為態度を
数え切れない程目の当たりにしました。

私達人間は皆、
命を授かり多くの人に育てて頂きながら
成長しそして一人前の社会人(大人)となり、
日々の社会生活で夫々の人生を一社会人
としての自覚を持ちながら生きています。

大人になり社会に出ていつまでも独立が
出来ず自分で考えず人に頼っている人、
詰り、自分自身はどんな自分なのか❓
を解らない人は一人前の社会人として
世間で扱って貰えません。

人は、
決して自分の力だけで生きている訳でなく、
自然の恵みや育ててくれた親の愛情、又、
周りの目に見えない大勢の人のお蔭(支え)が
あってこそ成り立っているのです


前記しましたが、
様々な苦難に合った人達から良く耳にする
お陰様で」と言う感謝の言葉も、この心を
言い表している大切な言葉です。

自分の力だけで「生きていられる」と言う、
厚かましく、自惚れた慢心、自己満足で
の気持ちだけでなく、自然、家族、会社、
生活の場である社会環境や周囲の人々の
目に見えない恩恵で「生かされている」と
言う互いを思い遣り尊び敬う感謝の心で
日々過ごし生活務して行きたいものです。

食事や飲食物を頂く前に、
手を合わせて「いただきます」と言う言葉は、
食事を作って下さった人は勿論、食物の元
となった生命体や材料となる物を一生懸命
に作って下さった生産地の人々、産地から
運搬して下さった方への労いと感謝、敬意
と言うことを表す言葉です。

先ず、
親となる大人がこのような「生かされている」
と言う感謝の心を持ち続け子供達にその姿形
を見せその心を教えてあげて欲しいのです。
そうすることで、
これからの日本の将来を担う子供達や若者も、
生かされていることの感謝の気持ち、思い遣り
敬意の心を備え表し日本独自の持つ四季折々の
美しい自然環境、家族や周囲の人々を大切にし、
人に役立つ立派な社会人に育つことでしょう。

人々に「生かされている」と言うことを
自覚・認識し、実行に移すことはひとり一人が、
自分らしい自分を知り受容れ自らが日々触合う
相手を大切な人として「認知=認める」ことから
始まり大切な人の、大切を、大切にすることを
いつも心の片隅に置いてリアルな態度や言動、
バーチャルな思い遣り、感謝に表わすことです。

【自他を大切にし、自分らしい自分】
を見付け出す取組み姿勢と心身の活動は、
“他人のためであり、自分のため”です。

大切な人を定義する

大切な人の定義


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