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心身の活動のエンジン「気付き」

心のエンジンを動かす➡「何かに気付く=気付き」

自分と向き合う

✨気付きは心を築く

気付き

一人の人間として或は仕事上で、
何らかの「気付き」が生まれるのは、
仕事上や人間関係で何らかの挫折や
失敗した時、障害や苦難にあった時、
心身の成長時、努力精進している時、
己のことを考えず我武者羅に何かに
打ち込んでいた時などが多かったなぁ
と今迄の体験から思います。

人は日々の他者との出逢いや触合い、
仕事やチャレンジでの成功や失敗の体験、
事象・現象と巡り合せによって様々な
「気付き」(=何かに気付く・知恵)を
会得することが出来ます。

そして物事を何故の心で見聞きし、
自分自身を積極的に指差したり、
様々なことを己の心に問いかけたり、
自分の周りの物事や現象を思考分析
することが気付き原点と考えます。

また、
折角得られた「気付き」を生かす時期や
タイミング、心のエンジンである
動因=動力も気付きを生かし現実の
ものとするために大きく影響します。

何らかのきっかけで人と出会った時、
何らかのことが自らの心に下りて来た時、
身に降りかかる障害苦難に遭遇した時
などによる自分の心に生まれた「気付き」
はその時に必要だから与えられると解します。

折角得られた(≒与えられた)その「気付き」
を蔑ろにしたり、背を向けたりした後の
結果は決して良くありません。
その「気付き」を心に刻むことが肝要です。

どんな素晴らしい気付きを得られても、
それを心身の活動や意識に生かさなければ
頭でっかちになってしまいます。

また、せっかく気付いても横着心が起き、
気付きを生かす活動を阻止することもあります。

溢れるばかりの情報がある現代社会で、
実体験や書物などで得られた「気付き」は、
知識や結果として自分自身が備え貯える
ものだけでなく、知恵として実生活や
仕事上の活動や行動、意識としてリアル
に活かして行かなければ価値はありません。

特にコンサルタントやサポート、アシストの
活動・仕事をする方達が気付きを知恵として
大切に生かして行くことが肝要です。

大小に関わらず何らかの気付きが一つ
でも在ったならば、冷静に分析した後、
行動に移す準備をすることです。

それには先ず、
どうすれば行動や態度に表せるかを考え、
具体的な進捗プランを作ることです。

そして、気付きは、心を築く原点と捉え、
出来ることから直ぐにでも着手することです。

また、
部下に気付かせるように助言、サポート
などや育成指導する際は、その相手と
心身共に正対し、向き合う時間を確り取り、
認め・褒め・諭す・注意・叱る・個別指導
などを用い、いつでもアシストするから、
君のことをいつも気にかけ見ているから
頑張って取組んでみよう、と本気で
心から励ますことが大切です。

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