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心身の活動のエンジン「気付き」
心のエンジンを動かす➡「何かに気付く=気付き」
自分と向き合う
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✨気付きは心を築く
![](https://assets.st-note.com/img/1677550561632-3PpBl0DtE4.png)
一人の人間として或は仕事上で、
何らかの「気付き」が生まれるのは、
仕事上や人間関係で何らかの挫折や
失敗した時、障害や苦難にあった時、
心身の成長時、努力精進している時、
己のことを考えず我武者羅に何かに
打ち込んでいた時などが多かったなぁ
と今迄の体験から思います。
人は日々の他者との出逢いや触合い、
仕事やチャレンジでの成功や失敗の体験、
事象・現象と巡り合せによって様々な
「気付き」(=何かに気付く・知恵)を
会得することが出来ます。
そして物事を何故の心で見聞きし、
自分自身を積極的に指差したり、
様々なことを己の心に問いかけたり、
自分の周りの物事や現象を思考分析
することが気付きの原点と考えます。
また、
折角得られた「気付き」を生かす時期や
タイミング、心のエンジンである
動因=動力も気付きを生かし現実の
ものとするために大きく影響します。
何らかのきっかけで人と出会った時、
何らかのことが自らの心に下りて来た時、
身に降りかかる障害苦難に遭遇した時
などによる自分の心に生まれた「気付き」
はその時に必要だから与えられると解します。
折角得られた(≒与えられた)その「気付き」
を蔑ろにしたり、背を向けたりした後の
結果は決して良くありません。
その「気付き」を心に刻むことが肝要です。
どんな素晴らしい気付きを得られても、
それを心身の活動や意識に生かさなければ
頭でっかちになってしまいます。
また、せっかく気付いても横着心が起き、
気付きを生かす活動を阻止することもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1677550561921-LIi2fBrd8t.jpg)
溢れるばかりの情報がある現代社会で、
実体験や書物などで得られた「気付き」は、
知識や結果として自分自身が備え貯える
ものだけでなく、知恵として実生活や
仕事上の活動や行動、意識としてリアル
に活かして行かなければ価値はありません。
特にコンサルタントやサポート、アシストの
活動・仕事をする方達が気付きを知恵として
大切に生かして行くことが肝要です。
大小に関わらず何らかの気付きが一つ
でも在ったならば、冷静に分析した後、
行動に移す準備をすることです。
それには先ず、
どうすれば行動や態度に表せるかを考え、
具体的な進捗プランを作ることです。
そして、気付きは、心を築く原点と捉え、
出来ることから直ぐにでも着手することです。
また、
部下に気付かせるように助言、サポート
などや育成指導する際は、その相手と
心身共に正対し、向き合う時間を確り取り、
認め・褒め・諭す・注意・叱る・個別指導
などを用い、いつでもアシストするから、
君のことをいつも気にかけ見ているから
頑張って取組んでみよう、と本気で
心から励ますことが大切です。
![](https://assets.st-note.com/img/1677550561686-U0w9ooUASk.png)
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