SCENE:8 カメラ購入前に理解しておくべき基礎知識:液晶モニターの可動方式 大ビジュアルコミュニケーション時代を生き抜く方法 2024/03/02

SCENE:8 カメラ購入前に理解しておくべき基礎知識:液晶モニターの可動方式

バリアングル方式とチルトアングル方式があることは知っていたが、どちらが良いのかが分からない。

こうした液晶モニターの可動方式はメーカーによって一定の傾向が見られ、キヤノン「EOS」シリーズやパナソニック「LUMIX」シリーズはバリアングル方式、ニコン「Z」シリーズはチルトアングル方式が主で、ソニー「α」シリーズは機種によってどちらかを採用しています。
また弱点を克服しようと、双方のメリットを凝縮した4軸チルトアングル方式や4軸マルチアングル方式といった新機構も開発されていますが、採用されたのは一部フラッグシップモデルのみに留まっています。
使い始めれば慣れていくものの、液晶モニターの可動方式は途中で変更できない部分。
買ってから後悔しないためにも、大きく2つの方式が存在していることを理解しておきましょう。

α7C II

α7C IIは、バリアングルモニターだ。一つ目のカメラは、あまり深く考えずに買ってしまえば良いと思った。

機能
音声読み上げ、ピント拡大、フォーカスマップ (動画)、ピーキング表示、AF時の被写体認識、タッチフォーカス、タッチトラッキング、タッチシャッター、タッチAE、バリアングルモニター、カスタマイズ機能、メニュー画面拡大

以上


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