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パイロット適正検査について(大手航空会社実施内容公開)2024年1月更新

パイロット志望者の皆さんこんにちは!

今回は、受験経験のあるパイロット適正検査について記載していきます。
今年は、宇宙飛行士選抜試験も開催されているようで、情報によれば1次試験でこのような類の適性検査が行われると聞きました。
ぜひとも、宇宙飛行士を目指される方にも読んでいただきたいです。

この記事を読み進んで貰えば、飛行適性検査が基本的に無料で対策可能であることが理解できると思います。
また、何年もかかって対策する必要も全くありません。数日間の対策で足りる物ばかりです。
実際、私は1週間前に、どういったものが出るのか確認程度で対策しましたが、通過することができました。

この記事を読むことで、パイロット適性検査の正確な知識が習得できるようになります。
最後までじっくりとお読みください。

まず始めに、パイロット適性検査の名称は会社によって様々です。
ですが、いずれも言っていることは同じです。
・操縦適性検査
・航空適性検査
・運用技量検査
・資質特性検査
・飛行適性検査
・FTD
・WOMBAT(適性検査ツール)
・シミュレーター(FFS)
・心理適性検査
・ペーパー適性検査

今回、詳細にご紹介するシミュレーターなど機械を使った適性検査は、総じて「機械を上手に扱えるようになる人物かどうかを見る」検査方式となります。

本番までの間に、どれだけ進歩(Progress)があるかを主に測っているので、その進歩に対してスコアを付けていきます。
検査名称は、受験される会社によって異なり、操縦適性・航空適性・パイロット適性・飛行適性・FTD・シミュレーターと書いてありますが、使用する機械の種類が違うだけで、技量的な適性検査と言って間違いありません。
適性検査は、使用する機械が変わることから、試験問題(内容)も変わってきます。
皆さんが気になっているのは、対策が出来るかどうか、、、ですね?

ズバリお答えしますが、対策は可能です。
対策可能なサイトや動画を記載いたします。


【JAL】

飛行適性は以下のような内容です。
全てデスクトップPCで行い、6つのパートに分かれています。

Ⅰ、Ⅱ:簡単な計算問題。英語の文章題なので少し戸惑う。時間配分注意。計算用紙渡される。
Ⅰは主に単位変換や速度・時間・距離の計算、
※全部英語で問題数は20~30問あり、最初は簡単で徐々に難易度が上がる。
問題はPC上に表示され、計算する為の『ペンと紙が一枚』手元にあるだけで、終了後に答えを含めて回収される。
Ⅱは計算+IQテストのようなもの
※少しひっかけがあり、問題文では時速を使っていて、答えでは単位が『分』になっていたりするので、注意しよう!
対策法:数学検定/算数検定 英語版 検定過去問題

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