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【お金のコラム】株価暴落から回復までの年数について

こんにちは。

今日も、資産運用について触れていきたいと思います。

皆さんは新NISA、始めていますか?

いろんな投資がある中で、

・国の制度であること

・非課税であること

・無期限であること

いずれにしても、現状はとても良い制度ですよね。

運用先を自分で決める必要こそありますが、運用先を決定できる人なら、やっておいたほうがいい制度です。



専門家の間ではこの先株価の暴落が起きるとも推測されていますが、

暴落が起きてから回復までの年月を調べてみました。
以下、新しい順に並べてみます。



・リーマンショック

暴落発生日:2007年10月
株価が元に戻るまでの年数:約7年


・SARSショック

暴落発生日:2002年11月
株価が元に戻るまでの期間:約7か月


・ブラック・マンデー

暴落発生日:1987年10月
株価が元に戻るまでの期間:約6か月


・平成バブル崩壊

暴落発生日:1991年2月
株価が元に戻るまでの年数:34年

バブルの崩壊から、2021年にやっと、日経平均が3万円台へと回復しました。

暴落から、実に30年以上の年数がかかりました。

この事実を見ると、いざ暴落してしまったとき、そのような傾向が表れた時にどのように運用をしていくか、ここがポイントとなります。

しかし、資産運用のプロでもない限り、これを見極めるのは至難の業ですよね。

プロでも難しい世界なので、当たり前です。

だから、実績があって信用できるプロの手を借りてみるのも一つの選択肢として考えてみてもいいと思います。

自分で研究でもしていない限り、相当ハードな世界線。

自分の生活に集中するためにも、資産運用のことはプロに任せてみる。

さまざまな選択肢がある中で、どれを選択するのかは自分の決定次第ですが、選択肢を知っておくのは大切ですよね。