ハースストーン100年ぶり復帰2ヶ月連続レジェンド

今回はハースストーンの記事。


本当に久々にデジタルカードをやろうと思い、primeゲーミングの特典もあったのでやることに。


とはいえ、過去最後にやったのはウンゴロとかがスタンにあった時。だいぶ前。


その時は本当にカジュアルに好きなデッキを使っているだけだったが、


前月12月はレンタルデッキもあったので、ランクマッチをやってみた。

ウォーロックがすき

やれ闇文明だと悪魔族だのダークなんちゃらだの、とにかく闇が好きな厨二病。

やっぱりウォーロックが好きなので、レンタルデッキのビッグウォーロック(?)をつかってランクに挑む。

すると勝てる勝てる。

多少考える脳みそがあればダイヤくらいまでは一直線。そのあとは少し相手のデッキ理解が必要だったが…

あまつさえデッキをくれるというのでそのままもらってレジェンドまで。

なお一月はというと、実績のあるヘドロウォーロックを駆り、ボーナススターもありあっという間にレジェンドへ。

以下には私の経験を踏まえ、ハースストーンほぼ素人でもレジェンドに行った方法を記す。


なんでもいいから強いデッキを使う

当たり前だがこれが大事だと思った。

カードゲーム、どうしても実力が同じならデッキの地力が出る。ランクマッチならなおさら同じような実力の人と当たるのだから、デッキパワーで負けては元も子もない。

とはいえどウォーロックが好きという気持ちが捨てきれなかったのでこうなっているわけだが…


回していて楽しい、退屈しないデッキを使う

ゲームなんだから楽しくなくては。

ランクで何戦も何戦もやるのだから、楽しいデッキでないと苦痛になる。

どこまで行っても、ランクだからと言って嫌いなデッキを使えるほどストイックにはなれなかったが、カジュアル勢の自分にはこれがちょうどよかった。

好きなウォーロックやってそこそこ勝てるのだから、それに越したことはない。


負け確までは諦めない

ランクの上げ方に試行回数を稼ぐというやり方があるが、これは一歩間違えると諦め癖になる。

コンシードするのは、何をひいたとしてもまったく捲る余地がなく、次ターンに確実な敗北が決まった段階。そうなるまでは続ける。

自分含め、素人は勝ちそう負けそうの判断を急くよりも、とりあえず最後までやる方が勝率は伸びると思う。

これは2本先取、サイドボードがあったりするゲームの考え方だが、その試合負けそうな時、できるだけ相手のデッキに入っているカードを観察するためにゲームを続けるというやりかたがある。

これはハースストーンにも言えて、特に上位に行けば行くほどデッキの種類は限られてくるし、ローグだったら大体これかこれ、というようにおおよそ相手のデッキ内容を予測することができるようになる。

ただ負けるのではなく、次負けにくくなるように今回負ける。

「てめえおぼえとけよ」の精神が大事だと思う。


自分なりに組み替えてみる

テンプレデッキや優勝実績のあるデッキはもちろん両手放しに強いが、自分のランク帯で全く同じように実力が発揮できるとは言えない。

特に感じたのがスチームクリーナーというカード。

AIとは分かり合えない…のか?

相手が生成した強いカードや、デスナイトのようなこちらのデッキに嫌なカードを押し付けてくるものへの対策だが、これがほぼ全くと言っていいほど機能しなかった。(もちろん、自分の理解不足、プレイスキル不足もあるが…)

それよりも、王立図書館の司書の方が広く役に立ってくれた。

大漢和辞典どこですか?

ミニオンの強力な効果を無効にするのはもちろん強力で、最低でもサイクリングできるという便利さ。

このカードの旺盛なサービス精神には感服。

ほかにも、ラインダンスの相棒というカードも使ってみた。

ダンスは…苦手だな


手札に他の3コストカードがなければいけないが、ヘドロを手札に生成するカードと相性がよく、無理にデッキに3コストカードを詰め込まなくても良いという点が○。

ただ、出てくるものがランダムで、なおかつcip能力も使えないので、基本バニラカードが一枚横に並ぶイメージ。2/1出てくるとガッカリ。3/4とかだと得した気分。

強いか弱いかで言えないが…結構好き。一考の余地ありだと思う。


おわりに

手持ちのカードの資産も多いわけではないので、当たったいらない高レアカードを砕きながら遊んでみた。

また、エピックやレジェンドでなくても高水準なカードは多く、自分の好みやプレイングに合わせたカードを選ぶことができるのもやはりカードゲームの面白さだ。

ただレジェンドまで到達しただけでランクは言うも憚られる数字なので、こんなプレイングをしたらいいとか、このデッキに対してはこうだとか、具体的なことを言える立場ではないけれど、

いつでも対戦相手が画面の向こうにいるという手軽さと、暇な時にサクッと遊べる気楽さがあるデジタルカードゲーム。

アナログのカードゲームよりも圧倒的に敷居が低く始めやすいので、一つの目標として高ランク到達を目指しながら、楽しく遊んでもらえたらいいなと思う。

†闇って、かっこいいよね†

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