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ランチタイムに居座るお客様

先日、ランチ時の喫茶店に入りコーヒーを飲んでいました。

少しすると店長さんが、あるお客様に「まだ居られますか?コーヒー一杯で11時から13時まで居座られたら困るんです。昼なんで回転が悪くなります。ずっと店のFree Wi-Fi使って動画を見てられたら商売あがったりです。もう来ないでもらえますか」と強い口調で伝えると、このお客様は一応帰る素振りを見せながら「今はお客さん、いないじゃないですか!だから問題ないんじゃない?」
店長さん「今はみんな帰られているので少ないでだけです。昼時ですよ席埋まってたら来たお客さんも帰りますよね?」
お客さん「じゃあ、昼は長居しないでくれって書いておけよ」と捨て台詞を吐きながら退店しました。
店内の雰囲気は重くなるし、コーヒーは不味くなるし。

この話をある人にすると、「お客さんの言うとおりだね。店が昼時は混んでるって教えてあげないといけない…居座ってほしくないなら、店が貼り紙や声がけをすべき」

え?
そうなの?
昼時はお店も忙しいだろうから、サッと済ませて、もし長くなりそうなら忙しそうな時間は避けようって思わないの?
と聞いたら、「思わない。予め話してくれたらそこの店は避ける。タリーズなど何時までという札をくれる。それが当たり前じゃん?」

おそらく細かいことを言われたので、札を配るようにしてると思うんだけどな…
だから、細かな注意を色々書かないといけなくなるし、それなりの量の注意書きを入れようとすると字が小さくなったりするんだと思うんだけど、
相手を慮ることはなくなってきたのかなと思った出来事でした。

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