フィンランドの出生数は微増
フィンランド統計局の速報によると、2020年の出生数は対前年比+1.8%で10年ぶりのプラスとなった。
しかし、増加ペースは減速している。
合計出生率も対前年比+0.2ポイントの1.37となったが、依然として超低出生率である。
出生に占める母が非フィンランド系の割合は2019年には15%に達している。
下げ止まったものの、本格的な回復には程遠い。
付録
台湾は対前年比-7%で2010年を下回った。国のトップが女であることは高出生率には結びついていない。
1976・1988・2000・2012年が跳ね上がっているのは辰年生まれが縁起が良いとされているため。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?