パンデミックと女性リーダー~「嘘も百回言えば真実になる」

パンデミックを利用して非論理的なプロパガンダを垂れ流す「ジェンダー平等活動家」の醜悪さが現われた馬鹿げた記事である。

What is true, however, is that women generally have to be better in order to become leaders; we are held to far higher standards than men. Women are rarely able to fail up in the way men can; you have to be twice as good as a man in order to be taken half as seriously. You have to work twice as hard. With a few notable exceptions (*cough* Ivanka Trump *cough*), you’ve got to be overqualified for a top job.

人口当たりの死者数はこちら(⇩)

ヨーロッパの指導者の顔ぶれはこちら(⇩)

国の指導者が女は赤、男は青で示しているが、女が指導者であることが被害を抑えているとは言えそうにない。

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上の記事では、ニュージーランドのアーダーン首相の素早い対応を絶賛しているが、女でなければ不可能だったことが論証されていない。「女だから」と言うよりも、独特の生態系を守るために普段から検疫が極めて厳しい国情が迅速な対応を容易にしたと見るべきだろう。

ニュージーランド、デンマーク、ノルウェー、フィンランドは人口500~600万人、アイスランドは36万人と少ないため、スピーディに対応しやすいことも成功しているように見える理由の一つと考えられる。

さらにこちらの記事(⇩)も参考になるが、現時点で北欧と東欧の被害が小さい理由には、ヨーロッパの周辺部にあるために人の交流が少ないことや、人口密度が低いことがあると思われる(遠隔地のオセアニアも)。

北欧の女の指導者の"empathy and care"を称賛する一方、ハンガリー、イスラエル、ロシアなどの"strongmen"を批判しているが、この三か国は概ね北欧諸国よりも抑制に成功している。評価基準が客観ではなく主観(論理と事実よりも感情)であるのがジェンダー活動家である。出鱈目記事を書いた二人の女のロジックに従えば、女は信用できないことになる。

追記

似たり寄ったりの内容の記事が続々と。

これらがコミンテルンに類似した「フェミニズム・インターナショナル」による工作活動であることには注意しなければならない。「嘘も百回言えば真実になる」が狙いである。


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