性別による役割分担意識は差別ではない

人文社会系の学者による「文化大革命」が看過できないレベルになっている。

スウェーデンでも建設現場の職種のほぼ100%は男が占めている。

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おしるこ作りとやぐら組みの二つのグループのどちらに参加するかを自由に選ばせれば、大多数の女はおしるこ、男はやぐらに分かれることは万国共通といっても差し支えない。

世の中の人々の圧倒的多数は生物学的な男女差に起因する「性別による役割分担意識」を持っているのだから、この小学校は「性別による役割分担の押しつけ」をしていない。「力仕事が得意な母親がやぐらを組み、料理好きな父親がお汁粉を作ってはいけない」とも言っていない。

横山さんは「性別による役割分担意識は差別であり、違法だと司法の場で認めてもらいたい」との思いから昨年9月、市に損害賠償を求めて、東京地裁立川支部に提訴。問題提起が目的なので請求額は1円。

このようなクレーマー紅衛兵の少数決によって社会のルールを決めるべきではない。

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