高等教育の男女格差解消の意味

フェミニストが言うところの高等教育の男女格差の意味は、一般人がイメージするものとは(恐らく)異なる。

一連の研究により、女子の理数系への関心を高めるために有効なのは、女子個人への対策ではなく、学校の教育環境の変革にあることが明らかになった。・・・・・・その結果、欧米では高等教育機関の女子学生割合が1985年の46%(OECD平均)から1995年には50%へと上昇した。

Gender equalityを国是とするスウェーデンでも、医学・生物学を除く理系(主に工学や数学)では男女平等が未達成とされている。

大学生全体では女は6割強を占め、自然科学と工学を除く分野では女が多数派になっているが、フェミニストの基準では、すべての分野で女が過半数を超えなければ男女平等が達成されたことにはならないからである。

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フェミニストの基準での男女平等とは、男が不利な男女不平等のことである。フェミニズムとは男女平等を求める思想ではなく、女尊男卑の思想、エリート女の特権階級化を正当化する思想であることを認識する必要がある。

Her comments follow a controversial claim by English Grandmaster Nigel Short that men and women should just accept they are “hard-wired very differently”.
I do think the average rating of female players could improve, but the gap between the top women right now and the players competing for the world title is really quite large. But if you look at any sport, it’s hard to imagine girls competing at the same level as men.

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