Wokeリベラル(文化左翼)の本音
日本共産党がアメリカのリベラル(≒ニューレフト)と同じことを言っているが、既成左翼の新左翼(文化左翼)化を示す好例である。
Wokeリベラル(文化左翼)は性や人種などの反差別闘争/アイデンティティ・ポリティクスにしか関心が無いのが特徴である。この👆教授の「あらゆる問題はジェンダーともつながっている」もジェンダーにしか関心が無いことの表れで、「ハンマーしか持たない人にはすべてが釘のように見える」に通じる心理である。
差別の解消(この教授の場合は「発言権のある地位」の男と女を入れ替える≒革命)が至上の目標ということは、それ以外はどうでもいいという冷淡さ・冷酷さと表裏一体でもある。例えばこれ👇は「貧しさをエンジョイしたらいい」と何ら変わらない考え方と言える。
フランス革命以来、理想主義者が過激化して大量の犠牲者を出す(当事者には「犠牲」という認識はないが)ことが何度も繰り返されたが、Diversity・Equity・Inclusionを掲げるWokeリベラルもその系譜に連なっていることには要注意である。
更に遡るとこんな前例も。
Wokeリベラリズムのルーツはキリスト教なので行動も似てくる。違いは殺害→キャンセル(社会的抹殺)。
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