「男はゲタをはいていた」というリベラルのデマ

「男はゲタをはいていた」というリベラルのデマ

Prof. Nemuro🏶

リベラルが「女は被害者/男は加害者」の証拠として喧伝していた「オーケストラのブラインド・オーディション」の論文の結論がミスリーディングなものだったことを、Christina SommersがWSJに書いている。

ブラインド・オーディションとは、純粋に演奏の実力だけで評価するために、審査員には音は聞こえるが演奏者は見えないようにしたもので、最近までは「実力だけで選ぶと女の合格率が上がる→女は不当に評価されていた」が定説になっていた。

偏見(バイアス)は私たちの能力の見方に影響を与えている。男性の能力は男性というだけで実際より高く見え、女性の能力は実際よりも低く見えるように働くため、男性を有利にする分、女性を不利にするのだ。
ブラインド・オーディションで演奏者のジェンダーをわからなくすると、バイアスの影響が削除され、本来の能力のみで評価されるため、女性の合格者が大きく増えたのだ。
ここで証明されたのは、「ゲタをはいていたのは男性だった」ということである。
最近、海外企業のダイバーシティ&インクルージョンの取り組みでよく聞くワーディングは「無意識の偏見 unconscious bias」です。
「ブラインドオーディション」という有名な実験があります(Goldin and Rouse 2000)。オーケストラのオーディションで演奏者の前にカーテンがあり性別が分からない場合、性別が分かっている場合に比べて女性の演奏者が選ばれることが多くなるというものです。

ところが、最近になって別の研究者たちがデータを再検証すると、そのような結論は導けないことが判明したということである。

最近では、様々な分野で女がゲタをはいているという研究結果もいくつも出てきている(←評価者が性差別と糾弾されることを恐れる)。

Sommersはこちらの動画でも解説している。

4:05~では「無意識の偏見」を広めた一人としてハーバード大学のBanajiに言及しているが、Banajiらが開発したunconscious bias, implicit biasを測る “Implicit Association Test” (IAT)にも同様の問題点が指摘されている。

According to Peterson, the IAT, a pseudo-scientific diagnostic test to measure an individual’s personal biases, has been introduced into the CBC as a tool for identifying and measuring unconscious biases among its senior executives, in all likelihood with the objective of weeding them out through training.
According to Singal, a great deal of scholarly work that takes the shine off the researchers’ claims has been ignored by the media. The IAT is not verifiable and correlates weakly with actual lived outcomes. Meta-analyses cannot examine whether IAT scores predict discriminatory behaviour accurately enough for real-world application.

「自分に似た人に親しみを感じる」ことと「自分とは(性別や人種等が)異なる人を差別する」ことは同じではないのだが、Banajiらは「差別していないつもりでは無意識では差別してるのだ」と、多くの一般人を差別主義者に仕立て上げていたことになる。

彼らリベラルが目指しているのは「世界を支配する白人男を打倒して『浄化された世界』を実現する」革命なので、白人にはracist、男にはsexistのレッテルを貼って糾弾するために、都合の良い概念をでっち上げているのである。西洋のリベラルの多くは「知的能力の高い狂信者」であり、「正しい」目的のためには手段を選ばない。

Douglas Murrayが簡潔に説明しているのでお勧め。

こちら(⇩)の3:30~ではリベラルのidentity politicsの無茶苦茶さが語られている。

リベラル支配が進む日本

西洋の"madness"は対岸の火事ではなく、日本のリベラルもリベラリズムを国教にするために活動を活発化させている。彼らは戦国時代のキリシタンのようなもので、西洋のリベラル(≒宣教師)とぐるになって日本の文化・伝統の破壊を始めていることには警戒しなければならない。

これ(⇩)も破壊活動の一環である。

日本を"Equality, Diversity and Inclusion"のリベラル国家に改造すると宣言しているのが自称リベラルの安倍首相であることにも注目。

私は自らに課した使命として、女性のもつ力を徹底的に解放するつもりです。
多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。
日本で海外の選手が活躍し、米国で日本の選手が活躍する。もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。
日本を、能力あふれる外国人の皆さんがもっと活躍しやすい場所にしなければなりません。
「あたかもリセットボタンを押したように、日本を一変させる。」、130日程前、私はこう申し上げました。もうお分かりでしょう。明らかに日本は生まれ変わりつつあります。そして、これからも変わり続けます。
「私がやっていることは、かなりリベラルなんだよ。国際標準でいけば」

今の日本はキリシタン大名が天下を取ったような状況である。

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