韓国を見ればフェミニズムの本質がよくわかる

家族の解体の先には社会の解体がある。人間独特の社会構造を解体して猿社会のように再構築するのがフェミニズムの目標である。

フェミニスト全盛期が到来→20代後半の婚姻率が急低下

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フェミニストは、フェミニズムの基本原理に結婚制度の崩壊を掲げ、女性解放の必須条件だと主張する。また「自分のことは自分が選択」すると述べ、権利を主張する。フェミニズムの声が大きくなればなるほど、非婚主義は量産され、結婚制度の解体、家庭の解体へと進んでいく。

人間は他の哺乳類と違って女(雌)単独での子育てが困難なので、男(雄)が用心棒兼食料調達係として長期間協力する仕組みの核家族が生まれたと考えられている。女は精子の質(男のレベル)で妥協する代わりに子孫を残せる可能性を高められ、男は女を獲得するために争う代わりに、協力して大きな事を成し遂げられるようになった。男の協力関係が社会の骨格を構成している。

フェミニズムはこの人間社会の基本原理を破壊するので、フェミニズムの基本原理に従うと、社会は猿や類人猿の群れのようになる。少数の男が多くの女を囲い込み、多数の男があぶれる社会である。先進国は既にその方向に向かっている。

フェミニストがコントロールしたいのは、嫌悪感を催すあぶれ男の性欲・性行動である。

韓国のフェミニズムは男性を抑圧する方向に向かっており、韓国の普通の男性は無条件に抑圧されていると言っても過言ではない。フェミニスト大統領を自称する文在寅が作りだした現象である。
韓国の女性団体が何を競争相手と考えているのか、理解に苦しむことがたびたびある。
女性団体はアダルトコンテンツを楽しみ、ラブドールを使った変態的な性行為を楽しむ男性は性的暴力の潜在的加害者になるとして、規制を要求している。しかも、性売買の取り締まりでも処罰を受けるのは男性のみで、売春婦や風俗店の女性は被害者として国から支援金が与えられる。

強い男を動かせるのが女のパワーである。フェミニストはそのパワーを気に入らない男の排除に使っている。

「子孫を残すために男は必要だが、数が多い必要はない」と男性を間引きする案も女性から出るようになる。

👇は上野千鶴子の発言。

ギャルゲーでヌキながら、性犯罪を犯さずに、平和に滅びていってくれればいい。そうすれば、ノイズ嫌いでめんどうくさがりやの男を、再生産しないですみますから。
自然史的・人類史的に言えば、マスターベーションしながら死んでいただければいいと思います。

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