韓国の雇用情勢
韓国では文在寅の愚策のために失業者が増えて経済はガタガタになったという記事をよく見かけるが、
最低賃金を大幅に引き上げた文在寅政権だが、その結果として雇用は増えず、自動化と生産性向上が進むのであれば労働者にとっては皮肉な話である。
韓国政府が統計を捏造していなければ、コロナ禍が始まるまで就業者は順調に増え続けてきた(グラフのマーカーは文在寅大統領就任の2017年5月)。
全体ではプラスだから韓国経済は日本よりも高成長を続けているのではないか。賃金が上がらなければ企業の生産性向上インセンティブも働かない。
自動化や省力化は生産性向上に繋がるため全体ではプラスだが、労働者から見ればたまったものではない。
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