衆議院選挙で示されるコロナ禍の本当の深刻さ

月末に予定されている衆議院の解散総選挙は、コロナ禍の本当の深刻さを測るものとして注目される。

1990年から2019年までに日本経済が大きく打撃を受けた局面は

①1991年のバブル崩壊
②1997年の金融危機
③2008年のリーマンショック(世界金融危機)

の3つあるが、その後の選挙は自民党にとってよくない結果となっている。

👇細川政権誕生

👇橋本退陣

👇鳩山政権誕生

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コロナ禍の打撃がこの3つと同等以上なら自民党には強い逆風になるが、それほどでもないなら、岸田首相が「小泉改革の転換」をする妨げにはならないだろう。

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