公的支出とGDPの相関関係

いわゆる積極財政派・反緊縮派の「名目公的支出をa%増やせば名目GDPはa%成長する」との主張についてこちら(⇩)では国際比較を行ったが、今度は日本とアメリカの時系列データで検証する。

国内総生産=民間需要+公的需要+純輸出

なので、この主張は「公的需要をa%増やせば民間需要+純輸出もa%増える」と言い換えられる。

日本

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アメリカ

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解釈は読者にお任せする。

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