ポリコレ・スポーツ・男女差別

この動画が話題のようなので、関連情報を紹介する。

西洋のpolitical correctnessが常軌を逸したものであり、学者たちがカルト化していることが分かるだろう。彼らが社会のルールや常識を勝手に変えようとしていることに、一般人は危機感を持たなければならない。

Many (though not all) of these ideas can be sourced to what some call “gender ideology,” a loosely defined set of beliefs that rest on the premise that all of us have an inherent, soul-like gender identity that transcends biological reality. Gender ideology also presents the idea of man and woman as a “false binary,” and replaces the reality of human sexual dimorphism with a “spectrum”-based construct. Until enrolling in this program, I had never even heard the term gender ideology, nor known that this sort of fringe belief system was taught at reputable schools. My experience shows how a process of radicalization has permitted this view to spread within rarified professional subcultures without much in the way of public notice.
〈身体的な男性優位〉の神話が強固に存在する一方で、男子は女子に負かされる不安に常に戦々恐々としている。彼らは、男子の絶対的な力の優位性というものは幻想でしかないことを実はよく知っているのだ。絶対的な真理であるかのように見える〈身体的な男性優位〉の神話は、常に突き崩されかねない脆いものである。だからこそ、乱取りの練習では「男子>女子」の力関係を脅かさない組み合わせだけが選択されるような規則性が必要とされるのである。
以上のスポーツ哲学やスポーツ倫理学の研究者らが論じる、男女別競技に関する所論をまとめると、将来的、最終的目標は、男女別競技をなくしていく方向が示唆されている。現段階における暫定的措置としての方式も提案されている。
ただし、暫定的措置でもクラウディオ・タンブリーニの意見は異なる。彼は、女子がほぼ対等に競技できるものは直ちに男女別競技を廃止する。また、男女の競技レベルに差異が著しい場合は男女別競技とし、その差が減少すれば男女別を廃止するという提案である。彼は、子どもの頃から性別ではなく男女を統合する方式で競技が行われれば、男女はほぼ同じ競技レベルに到達するだろうと主張する。

女の賞金が男よりも少ないのは、プレイのレベルが低く、集客力と集金力が劣るためである。マイナーリーガーの年俸がメジャーリーガーよりも少ないことは差別ではないのだから、女が男よりも少ないことも差別ではない。

日本のプロゴルフでは賞金の男女差がほとんど無いことには、美女ゴルファー目当てのファンの多さが寄与している。

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