原口議員がツイートしたグラフの解釈
立憲民主党副代表の原口議員のツイートに見覚えのあるグラフを発見した。
プライマリ−バランス論(一般会計の年度内歳入再出をバランスさせる)に過大な意味づけをしてしまえば、彼らの言うところの「財政赤字」も却って拡大する。
— 原口 一博 (@kharaguchi) February 22, 2021
デフレ。世界最悪の成長。
日本が痩せ縮めば国民の生活も貧しくなるのは、明らかだったはず。 https://t.co/RyHtieYPxJ pic.twitter.com/VN17KtPBfu
この記事の最初のグラフを再掲する。
この記事は、日本経済が「世界最悪の成長」だとする統計のトリックを検証したものだが、原口議員はデマに引っ掛かったままのようである。
藤井先生、昨日は、本当にありがとうございました。国民のための政策を事実に基づいて行うなら結論は、明らかです。
— 原口 一博 (@kharaguchi) February 23, 2021
先生からいただいたデータに異論を挟む余地はありません。心理学からの分析もうかがえて幸運でした。 https://t.co/RNaYeNdTyx pic.twitter.com/L022HPEZQx
責任を果たすための積極財政論 https://t.co/VFcjhNZf88
— 原口 一博 (@kharaguchi) February 23, 2021
藤井聡先生 立憲民主党財務金融部門会議ご講演からの考察 pic.twitter.com/kBYubjfpSd
東京大学や京都大学を出た「エリート」がこれほど低レベルな議論をしているとは嘆かわしい。
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