周回遅れのフェミ騎士の少子化対策

これも結論ありきのバカ記事で、当noteの読者なら突っ込むポイントが幾つも見つけられるだろう。

彼らが理想とする北欧諸国の出生率が過去最低水準になったことで話は終了である。

But Prof Gauthier does note that even Scandinavia has begun to see a fall in its fertility rates, showing that the real key to higher birth rates remains unclear.
"With Scandinavia we thought they had got it right... until about last year when their fertility rate started to decline," she said.

たったこれだけの国数で断定できるはずがない。TFRのデータも2017年のもので古い。

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この👇データはもっと古い。TFRの単位が%になっているのも無知の表れである。

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女の多くは悩んでいない。男のようになりたいと心底思っている女は少数派である。

多くの女性がジェンダーギャップで悩んでいるように、私たち男性もまた「男らしくあれ」という社会からの謎のプレッシャーに悩んでいます。

👆「社会からの謎のプレッシャー」とぼかしているが、具体的には「女から」であることが文中に書かれている👇。

昨今、男女の出会いの場として定着しつつあるマッチングアプリでは、女性は男性をまず年収でフィルタリングすることが明らかになっています。

多くの女は、夫が家庭進出して減収になることは望まない。「自分が夫の減収分以上を稼ぐから夫は安心して家庭進出してほしい」などと希望する女は少数派である。

女性は社会進出したくてもできないんです。なぜなら、男性が家庭進出しないから!

男が結婚相手の女に求めるものは出産能力なので、年齢によるフィルタリングは愚行ではなく合理的である。

(一方、男は男で、女性を年齢でフィルタリングするという愚行を続けているわけですが)。

さらに詳しくは過去記事を。

無知が半分、ポジショントークが半分というところだろうか。

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