男女平等と女優先の両立
この人はフェミニズムの信者らしいが、フェミニズムが男女平等ではなく女優先を求める思想であることを語ってしまっている。自分では矛盾に気付いていないのだろう。
それが今や、住まいを失うほどの困窮者における若年化が、すごいスピードで進んでいる。女性も増えている。そのことだけをとっても、この国の底が抜けたのだと突きつけられる。日本社会は今や、女性や若者を守る余力すら失ってしまったようなのだ。
「つくろい東京ファンド」がコロナ禍の昨年4月から今年3月までの間、直接サポートした人(個室シェルター提供や生活保護申請同行など)94人中、男性は82人(87.2%)、女性は12人(12.8%)だそうなので、男の方が圧倒的に守られていないのだが、雨宮にとってはそれは問題ではないらしい。
女を優先的に守るのであれば、平時の収入は男よりも少なくなって当然だが、その理屈を理解できないのがフェミニストである。
自宅の作業部屋のエアコンが故障して夜になっても暑い。
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