大韓民国の将来人口推計

中位・高位・低位推計をグラフにしてみる。

大韓民国統計庁

推計に用いられた合計出生率(TFR)はこの通り。

大韓民国統計庁

出生数はこうなる。

大韓民国統計庁

出生率の異常低下の主因はフェミニズム(⇒恨)。

数年前、四半期の合計特殊出生率が初めて0.8台となったというニュースに接して、同年代の女性グループのチャットルームで喜びの声が沸き起こったという話を30代の知人から聞いて、衝撃を受けた。その知人は「たとえ0.5まで下がっても政府は性差別の構造を変える考えはないなどと言っていた」とも話した。理解しようとしつつも、女性たちは社会に一種の復讐心すら抱くようになったのではないかと心配になった。

直視しなければならないのは、北欧諸国でも出生率が低下していることである。性平等は少子化の解決策にはならない。

性平等が少子化の唯一の解決策だという話をしようとしているのではない。しかし、性平等の視点の抜け落ちた少子化政策はほとんど機能しないということを、今や直視すべきだ。

ノルウェーも1970年代に深刻な少子化を経験したが、両性平等指数が世界2位になったことで出生率が上昇した。その原動力について同氏は、「社会が総力をあげるべきだというコンセンサス」だと語った。

SSB|橙は非移民系

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