消費税の過大評価
消費税についての事実確認。
税収の対GDP比で比較しても、日本は大半のヨーロッパ諸国よりもVATの税負担が少ない。
「日本が経済成長していない」というのも事実ではなく、人口1人当たり実質GDPの成長率は先進国の中では並の部類に入る。していないように見えるのは主として人口減少とインフレ率の低さのためである。
消費税導入(1989年4月)→株価暴落始まる(1990年1月)→バブル景気が終わる(1991年2月)
1997~98年の急激な景気後退は11月に発生した金融危機によるものであることは他の記事で説明している。
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