ものづくり大国の落日
日本の製造力の縮小について確認。
さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる! https://t.co/r5COWvrwsT #マネー現代
— マネー現代 (@moneygendai) March 23, 2021
米独の生産指数は1990年代半ばから約1.4倍になっているが、日本はやや下回っている。
2019年の国内要素所得は1997年から2割強少ない。
日本の得意分野だった電気電子情報の減少が著しい。
情報・通信機器は繊維製品よりも少なくなっている。
一方で利益は激増している。
"Made in Japan"が世界を席巻した1980年代の快進撃が反転した背景には、内外の環境の激変と、変化への対応の失敗があると考えられる。
変化に重大な影響を及ぼしたのが(当noteでも度々取り上げている)株主資本コストだが、これについては別記事で改めて論じる。
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