日本の梅毒患者増加とリベラルの目標

朝日新聞が梅毒患者増加を記事にしている。

第二次安倍政権発足後に急増している。

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女の増加率が高い。

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女性は20~30代に多く、男性は20~50代に多い。性産業に従事する若い女性や客となる男性の間での感染が指摘されている。

特に20代前半の女が多いことは、性産業が拡散の中心になっていることを強く示唆する。

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増加のタイミングと性風俗との関係から、外国人、特に中国人の「風俗爆買い」との関係が推測されるのは極めて自然である。

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疫学調査がないため特定はできないのですが、2013年頃から梅毒患者が増加していることを考えると、外国人観光客の増加と一致します。また、多くの外国人観光客が、日本の性サービスを利用しているという報告があります。
こうした経路で若い女性に患者が増え、日本での感染が増えたという可能性は十分にあります。
こうした経路で若い女性に患者が増え、日本での感染が増えたという可能性は十分にあります。

ところが、BuzzFeedの記事の小堀医師の発言が2年の間に変化している。どこかから圧力がかかったのだろうか。

性感染症を専門とする獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科医・小堀善友さんはこう説明する。
「実は、いまだに原因は明らかになっていません。急増する外国人観光客によるものではないかという説もありますが、エビデンスがないため、そういった話を根拠なく吹聴することは控えるべきでしょう」

そもそも梅毒は増えていないという医師もいる。

こうした分析を踏まえると、訪日中国人の増加が原因だとする根拠はなく、谷口院長が指摘するように医師の報告率の高まりと潜在的患者が積極的に受診するようになってきた可能性が高い。

状況証拠からは「限りなく黒に近い灰色」であるものを「黒とは断定できないから白」と言っているわけだが、これはヨーロッパの移民犯罪を無視あるいは限りなく過小評価するリベラルの論法と同じである。

だが、ロザラムのパキスタン系地方議員らが、問題を公にすれば人種差別をあおり、反移民など過激な政治勢力が台頭し地域社会の分裂を招くとして、問題の解決を妨げていたという。
警察当局者は実際、人種差別だと批判されることを恐れていたと証言した。だが、それだけではなさそうだ。英メディアは、「地元当局が人種問題を避け、長年にわたり対応を怠ってきたことが問題を深刻化させた」と指摘する。

彼らリベラルの目標は自国の文化や秩序の破壊であり、そのために多文化共生と称して外国人を大量に流入させている。外国人が自国民にとって有害になっていることが明らかになると、大衆が外国人排除に傾きかねないので、都合が悪いデータは隠したり解釈を捻じ曲げたりするのである。

上野 ・・・家父長制も資本制も、私が嫌いな二つの敵。それを分析したら、どこが弱点なのかがはっきり理解できた。
古市 じゃあ、初めにもう戦うべき相手があるわけですね。
上野 当たり前ですよ。だって、問いが立つというのは、そういうことだから。問いに公平も中立もありません。
古市 上野さんはずっと敵がいたわけですか。
上野 そう。だから戦略的には動きますよ。私は経験科学の研究者だから嘘はつかないけど、本当のことを言わないこともある。
古市 つまり、データを出さないこともある?
上野 もちろんです。
古市 それはいいんですか?
上野 当たり前よ。それはパフォーマンスレベルの話だから。
上野 そう。その話を小熊英二さんに話したら、「社会運動家としては正しい選択です」と言ってくれました。

ポストモダニズムに影響されたリベラルが「今ある世界の秩序やルールを全て破壊しなければならない、という信念」で動いていることを見逃してはならない。

安倍首相が「私はリベラル」と言っていることにも注目である。

日本を、能力あふれる外国人の皆さんがもっと活躍しやすい場所にしなければなりません。
「あたかもリセットボタンを押したように、日本を一変させる。」、130日程前、私はこう申し上げました。もうお分かりでしょう。明らかに日本は生まれ変わりつつあります。そして、これからも変わり続けます。

補足

民主党政権と第二次安倍政権が観光立国に積極的なのは、日本経済・日本国民から「身ぐるみ剥ぐ」ことをほぼ達成し、次の「体を売って稼げ」の段階に移行したからである。中国人相手の性サービスが「稼ぐ力」になるどころか、それを政府が国策として推進すると20年前に予測していた人はほとんどいなかっただろう。

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