立憲・共産のオウム🦜化

概ね同意できる内容で、SNSにハマると、選挙区の有権者よりも、全国に散らばった同志とのつながりを優先してしまうため、浮いてしまう。

一つ付け加えると、左派の政治家が直接・間接的に西洋(特に英語圏)のリベラルの影響を受け過ぎていることも失敗の原因になっている。

ネットの発達によって海外情報へのアクセスが容易になる

西洋リベラルの主張のシャワーを浴びて染まってしまう

社会環境が異なる日本にそのまま広めようとする

日本の大衆には受け入れられない

画像1

(立憲・共産よりもヤバいのが社民)

記事の筆者(御田寺圭)がどこまで意識しているかは不明だが、この指摘👇の重要性は、先進国の左派が労働問題への関心を失ったことだけにとどまらない。

大学時代まで共産主義革命の夢を見ていた昭和の若者たちも、卒業後には企業社会に入り「大人の一員」になっていった。かつての「共産主義革命の夢」が、令和には「ジェンダー論」や「気候変動」に代わっただけだ。

西洋で急速に過激化しているwokeリベラリズムは共産主義と同根の全体主義的イデオロギーだからである。ソ連が崩壊したために、西側の左派は社会主義からwokeリベラリズムに乗り換えている。

左派が極めて不寛容で攻撃的なのは、教義の根本に「悪を地上から消し去る」という観念があるため。この観念は女の本能の「雑魚オスは淘汰されるべき」にも通じる。

参考

アメリカからの情報を受け続けた若者が、アメリカのリベラルのオウム🦜になってしまう現象は、白人の歴史的罪とは無縁のはずのアイルランドでも見られる。

Having uncritically adopted the fashions of American academia, Ireland’s new young educated elite have started parroting the imported language of “white privilege” versus “people of colour”, and the dangers of nationalism versus the superior multinational capitalism-friendly values of openness.

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