リフレと自殺

リフレ派はコロナショックの前までの自殺者の減少はアベノミクス第一の矢の金融緩和の成果だと主張している。

「自殺者減少」はアベノミクスで失業率が低下した成果だ - 高橋洋一の俗論を撃つ！ https://t.co/BAJSPSM9gh

— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) January 23, 2019

【アベノミクスへの辛口評価は根拠なし、景気実感は実は改善している】
アベノミクスに対して辛口の評価があります。今回は、それらについてデータで検証してみたいと思います。 https://t.co/pB7zicQWKO

— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) September 14, 2020

しかし、男の自殺者数は2010年から減少を続けていた。

女は2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所事故後に急増したが、2012年には1997年以来の7000人台に減少していたので、やはりアベノミクス第一の矢の成果とするには無理がある。

リフレ派の教祖たちを妄信してはいけない。