強い女は排他的

最近のリベラルメディアは男をなぎ倒す「強い女」が大好きだが、それらをもてはやすほど、女の上方婚(正確には非下方婚)志向や、弱者を包摂しない(排除する)性向の証拠が積み上がることになっている。

(これが実話でなくても、違和感なく受け入れられていれば「そういうもの」であることの証拠になり得る。)

これ(⇩)は現代日本に限ったことではなく、女にhard-wiredされたものだということである。

エリート女の泣きどころは、エリート男しか愛せないってこと(笑)。男性評論家はよく、エリート女は家事労働してくれるハウスハスバンドを選べなんて簡単に言うけど、現実的じゃない。

女が強くなるほど男に対する要求水準が高まるので、失格扱いになる男も多くなる。つまり、女をempowerするほど「一人ひとりを包摂する社会」の実現は遠のくことになる。強い女になるほど「🐺生きろ、🐷は死ね」の心的傾向が強くなることが、男女共同参画を進める先進国社会のネオリベラル化が止まらない理由の一つである。

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