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主要な国・地域の合計出生率(TFR)の2021~2022年までの推移をグラフにした。出所は各国の政府統計機関。 中華圏では縁起担ぎで辰年(1988・2000・2012年)に出生率が上がる。 イスラエルを除くすべてが人口置換水準の2強を下回っている。 低出生率は「日本の経済社会の問題」ではなく、先進国に共通の現象だという認識が必要である。 《本文は以上です。有料設定はサポート機能の補完です。》
また自殺が話題なので最近の動向を確認。 推測だが、Werther効果による増加はそれほど多くないのではないか。
当noteの読者なら2021年の出生数が約81万人だったと知っているはず。 基本的な数字は把握しておいてもらいたい。