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プロキャンパーが書いたキャンプに関する記事が公開後削除。をあえて公開!

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「キャンパーはディスタンス宣言」このご時世、とっても緊張感がある状況でございます。

自分ができること。

プロキャンパーとして発信できること。

それは日本中のわたし含むキャンプファン皆様の想像の通りです。
そうキャンプをするんですよ私は!

キャンプは密集した場所になりにくく密閉しておらずとっても開放的。

ソロキャンプなんて、密接もなにも、
野生動物との遭遇にドキドキするくらいの密接しかないです。

ただ現状は公共施設として閉鎖を余儀なくされているキャンプ場が
日本中にあふれています。。

いろんな意見がある中でたくさんの読者様がいる中で
これを発信することは迷いましたが、
今回の問題が終わってからでもいいですし、
自分のスタンス、ペースで決めればいいと思います。


そしてこの問題を機にいろんな考え方が産まれたと思います。
実際に私もいろんなことを思いましたね。キャンプに限らずに。

なので。。。!
キャンプって改めてこんなにいいんだねー!ってことを感じてくれればGOODです。
そんな読み物として読んでいただけたら幸いです。

批判されても仕方ないですが、

自分ができることはできるだけ街中ではなく、

自然で。

そんな中でも自宅にいるよりは、
自然にいたほうがいいと自分の完全なる所感ですが、思っています。

では、私なりのこんな時だからこそ楽しめるキャンプスタイルを紹介します。

キャンパーはディスタンスその壱
「可能な限り人が少ないキャンプ場を選ぶ」

なんだかんだゆってもだいたいみんな同じことを考えるので、
キャンプ場にたくさん人が集まっているというのは耳にします。

そこで大切なのは、区画分けされたキャンプ場をできるだけ選ぶこと

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※今回のキャンプ場は、隣との間隔が20メートル以上離れている&入れる組数も限られています。


キャンパーはディスタンスその弐
「食材はできるだけ、自宅にあるもので済ます」

現在、緊急事態宣言や外出自粛要請がでているものの、
食料の調達や、薬の買い出しで割りとスーパーにも人が集まっているのが現状です。

これはあまり自分もよくないなと思っているので、
まずは自宅にあるものでなにかできないか考えてみましょう!

今回自分は、自宅の冷凍庫の奥底にあった、ジンギスカンと実家から送られてきた行者ニンニク=アイヌネギ(北海道ではこう呼びます)を持参。
あとはお米と家にある飲み切れていないお酒をもっていけばばっちりですね。冷蔵庫の整理になりました。

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※焚き火の火力で肉が焦げないか格闘する愛くるしいあなたの姿を遠目にみたい。

キャンパーはディスタンスその参
「グルキャンもいいけど、今こそソロキャンプ」


グループキャンプも楽しいけど今はじっと我慢してソロキャンプがおすすめです。

理由は簡単です。「濃厚接触しない」これにつきます。

なんならソロキャンプ好きな人にとってはもう、ついに来た!
というかいつも通りだと思いますが、
やっぱり元から最高なのはソロキャンプなんですよね。

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ひたすら遠くを眺めて、深呼吸。これだけでいいんです。

今、ざまざまな職種でもちろん大変です。
家にずっといる人も気分転換と思います。

いつも家にいない旦那が家にいてイライラしている奥様にとっても
メリットだと思います。(笑)
今のうちにソロキャンメンタルを鍛えるために、スタートしてみるのもひとつです。

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こんな私もふきのとうなんか撮影しちゃったりして(笑)

キャンパーはディスタンスその四
「焚火と酒と肉でしっぽりこれからの人生を見つめる」

家にいたり、会社にいたり、通勤していると今の時期は、なんかまいっちゃいますね。

やっぱりそんなときは自然の中で自分を見つめたり、山をみて「でけ~」ってちょっと小声で言ってみたり、感謝したり、好きな人を思ったり、
日々本当に人を思うことや自然に感動することがなかったんだなと実感します。

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※もういうことないです。


キャンパーはディスタンスその伍
「3蜜は守りながら自分で創意工夫してこの難局を持ちこたえる」

自分ができる3蜜。
自分だからできる3蜜の回避
そんな視点で書いてきましたが、
気分を害する人も中にはいるかもしれません。

でも私はプロキャンパーです。
アーティストが歌を歌うように私は私の発信をさせてもらいました。

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プロキャンパー。それが私の職業です。


でも、最後に一言だけ言わせてください。

無理のない範囲で、そしてできるだけ人に接触しない。
でも自然の中にいたいという気持ちが自己中心的でまわりを考えていない!と言われるかもしれません。

でもごめんなさい。私はキャンプが仕事です。
キャンプをしなくなることが死活問題にもなります。

暗い話はここまでにして、今だからこそ、
区画分けされた距離を保てるキャンプ場で食材はできるだけ人のいない商店や場所を選び、お風呂は帰宅してから自宅で入る。

そして初めてのソロキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

もちろん誰もが保菌者であるかもしれないので、
日々の手洗い、消毒、マスクなどは徹底していることが大前提です。

これからもアウトドア業界の皆様とともに私はあります。
前向きに生きていきましょう

最後に、最初普通にアップしようとしたら、

今回の問題に関して公開に関する情報統制が行われていました。

発信規制がかかっているのかな?

そうなると生配信しかなくなる=これがニーズとなるのも

よく理解できました。


プロキャンパー 星

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