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古い保育,新しい保育を考えてみる。

最近,保育士の集いやインスタの投稿で

「古い保育をしているベテラン保育士がいる」とか
「一斉保育をしている園はよくない」「保育園を選ぶ時は一斉保育をしている園は避けるべき」などと発信している管理者もいる。

果たしてそうでしょうか?
保育指針が改訂されて,主体的保育が叫ばれて,食事指導,個性を伸ばす保育がクローズアップされているが,そもそも,主体的に育てる,個人を大切にする保育のあり方は昔からあったと思うし,一斉保育で、伝えたい課題を丁寧に子どもたちに話してきたはず。決して無駄な保育の形ではないと感じている。

古い,新しいを分けるのなら
時代にあった保育の仕方,
時流にのり、拘らなくて良いこと,
仕事の効率化を図るための新しいスキル→業務のIT化を身につけて勤務しているかどうか?

今の時代に生きる保護者と子どもたちにあった育て方を勉強しているか、していないかではないでしょうか。

☆保育も子どもたちや保護者の環境に即したあり方が問われている。
それは今までこうだったからととりいれないことこそ、古い保育にこだわりすぎていることになる。
いわば、年齢ではないのだ。

それは
勤務する環境,保育園でもそれぞれ違う。
そこに通う保護者,子どもたちは今の時代に生きているから。
私達保育士も変わろう!
もっと社会の時流に乗ろう。
小さな世界から出て,外の空気を吸いましょう。

柔軟性を身につけたら、
さらに違う景色が見えるはず。

あなたの保育は大丈夫?
古い?新しい?ではないこと

発信していきたい。😊

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