見出し画像

インターナショナル幼児園での勤務〜1ヶ月で得たもの①

憧れていた。インターでの勤務。

英語が大好きで
50歳を機にカナダへ10日間の留学
その後2週間の語学留学その成果で 英語を使う職場に勤務できたらいいなと考えていた矢先に、
念願叶い勤務することに。

そこで目にしたものは、ワンフロアの狭い教室、トイレもその室内に。
乳児ばかりが通ってきていた。

毎朝泣き声が響くフロアでおもちゃを広げて
相手をしていた。
2歳児クラスからは自分でお支度もするので、
一緒になってやってみる。

さぁ、外国人のネイティブ先生は英語のレッスンをする時間以外は、子どもたちとほとんど関わらなかった。
オムツ交換やトイレ誘導も日本人保育士任せである。保育士は大変だった💦

英語レッスンをすることだけにそれが仕事と割り切っていた様子。レッスン準備は素晴らしかった。

日本人保育士は日本語レッスンもした。私は蝶々や春の歌などピアノを弾いたりもした。
弾けるのは私だけだったから、重宝されていた。

私は毎日英語のシャワーを浴びて、勤務後外に出て日本語に触れるという新鮮さを感じてた。

私のことを「じゅんこ先生」と呼んでくれた外国人講師A。フレンドリーで英語のテキストを持参すると教えてくれた。よく園長と喧嘩してたけど、中身はすごく真面目な先生だった。

ある時、絵画制作の質問、アドバイスをお願いしたいとAから依頼された。…つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?