高校野球に関する記事に関する感じた事2021年8月17日のツイートより

甲子園は過去最多タイの5回目順延…第2試合以降の3試合は18日に 決勝は史上最も遅い8月28日に

1つの球場で開催する事に限界がある。高校サッカーのように準決勝からか4試合可能なので準々決勝から甲子園を使用するようにする事だ。

高校サッカーでも中1日0日問題でFIFAから問題視されている。全ては金の問題だ。

野球はアメリカでは学生年代は投手の投手数を制限している中で制限なしなら最低中4日を開ける必要がある。

感動したという精神論が今だにまかり通り高校野球はローカルスポーツと問われても仕方ない程だ。

宮崎商が試合を辞退 高校野球 選手らのコロナ陽性受け

部員数が66人いる事を踏まえると登録外の選手が秋の大会の練習を行っているはずだ。

濃厚接触者に該当しない選手、登録外の選手で試合に出場できないだろうか?

部員数が20数人しかいないなら辞退やむ無しだが66人の部員がいるなら無理は承知だが全員入れ替えも認める必要もあるのではないか?

秋の大会は3年生は出場しないだけに登録外の選手が秋大会に出場する事もある。

プロ野球では最悪20人入れ替えも想定したガイドラインがある。可能性があるならできる。

【甲子園】東北学院も2回戦以降出場辞退 松商学園戦は不戦敗 新型コロナ感染当事者特定の可能性を憂慮

コロナ差別を恐れて辞退というのは日本が差別や偏見を克服できていない事を露呈している。改めてコロナの難しさを痛感する。

私は部員がいるなら選手を入れ替えてでも試合をやって良いと考えている。

今後こういう時代が何年も続く以上は来年も同じ事を繰り返す事になる。

1人出たからコロナ差別を恐れて辞退するのではそれこそその生徒が一生自分を責めて生きなければならなくなる。

1人の感染で多くを失う事はない。

甲子園降雨コールドに橋下徹氏がTwitterで苦言「教育上最悪や」

昔の引き分け再試合の方が相当教育上に悪い。

15年前の決勝の斎藤佑樹対田中将大の引き分け再試合は高校野球史上最も愚かな教育と感じているほどです。

お金度外視ならサスペンデットゲームがベスト!

お金を度外視するならこの状況で1番のベストはサスペンデットゲームだ。

サッカーでも試合途中で悪天候になった時には日を改めて試合途中から再開するケースは多数ある。

野球では何故かサスペンデットゲームを殆ど選択しないがソフトでは2014年に3回サスペンデットゲームで延長50回で決着した事例がある

追記

ソフトボールでは第59回全国高校軟式野球選手権大会準決勝の中京対崇徳で2014年8月28日から2014年8月31日まで3度のサスペンデットゲームを経て延長50回で決着がついた試合があります。

ソフトボールはなかなか打てないという特性がありますが、このゲームがキッカケに高校野球では軟式野球でタイブレーク導入に傾き硬式野球でもタイブレーク導入に繋がっていったというケースがありました。

高校野球の場合は延長戦もそうですが、投手にとって中0日中1日でマウンドに立つ事は体の負担が大きく改めて中4日の大会日程を視野に入れなければならないと感じております。

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