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[WS]8宝ストブ型 コッコロ&我らがユニちゃんズ(なかよし部) ヴァイスデッキ紹介

皆様こんにちはこんばんは。
名古屋大会ですが参加すると言っていた自分がどうだったかというと、実は不参加でした。

メンバー都合により参加が叶わなくなくなりまして、残念でしたがこればっかりは致し方なし。
一応、この先の大会で参加予定は立ててますがどうなるやら、といったところ。

さて、今回はそんな感じなので?新弾が発売されたプリコネのお話。
肩の力を少し抜いて、ギミックを楽しむデッキを組んできましたのでご紹介いたします。

デッキレシピ

デッキコード「41XF8」

デッキの特徴

《自称世界の美少女チエル》、《ダウナー系の少女クロエ》をレベル置き場に揃え《ひとつの真実ユニの早出しを狙うなかよし部の経験ギミックデッキとなります。ただこのギミック、レベル置き場に同色の2種カードを置かなければならないため、構築パターンも枠も圧迫します。イベントも積まなきゃならない上、思い出に送る必要がありストックもある程度使うと(消費を抑える手段もありますが)必要条件が多い。故に早出し狙わずに組んだ方がデッキとしての確度は上がると思います。

それでも、私はなかよし部が好きなんだ!

という訳で、何とかするデッキを模索した結果ストブ効果の《冒険の続きコッコロ》を用いた8宝構築となりました。

このコッコロ採用に至った理由は
①控えからストブできるのでストックにユニを仕込める
②道中CXを引けない展開でもプラン実行できるデッキに寄せたかった
③後列0戦略が可能

①はわかりやすく、控え状況・リフを気にせずチエルテキスト早出しができる利点。
②は前提条件が多いデッキなので、CXシナジーありきで構成してしまうと早出しはできず手札は余裕なし、と引けなかった時が地獄なため誤魔化しが利く構成をとりたかったため
③は②を満たすためのキーとなれるカードであったためです。

後列展開をしなければその分の手札リソースを保持しておけることと、次のカードを活かすため③の要素が重要となりました。

後列0戦略による戦線維持

この戦略を後押しするカードが《次なる美食を求めてぺコリーヌ》です。このカードは前列にキャラを何枚並べても後列さえ空いていればデッキトップからレベル0キャラを補給できる割と壊れてるカード。(余談ですが別のペコデッキではガン投して使ってる位個人的に好きなカードこのデッキでは枠が・・・)これ+霞互換の動きで容易に手札2枚分を確保でき、序盤から3パンで攻めていけるためCX連打しやすい8宝構築の強みを生かしやすい。

バックアップとしてはデッキトップの確認兼、霞互換強化にRRラビリスタがいぶし銀の活躍をしてくれます。

また、デッキから直接キャラを引っ張ってくる《夜を統べる者イリヤ》がこのデッキでは本当にありがたい存在です。
スズメ&サレンと比べると万能ではありませんが上記したように色制限がついて回るデッキであるため
色無視してキャラを出せる点から構築スペースが狭いというなかよし部デッキの問題をクリアできるカードです。

これで霞互換の《守るべき人々トモ》を主に呼び出し、さらに継戦能力を高めていきます。加えて経験要因である《ダウナー系の少女クロエ》は中学生互換なので上記カードの使いまわしも可能。
アド獲得系CXシナジーを入れる必要のない程ラインナップが充実いたしました。

《自称世界の美少女チエル》は追加1コストで実質手札1枚増やすテキストですので霞が通用しなくなるゲーム後半以降のハンドをカバー。
なかよし部ギミックがあるからこそ最後まで戦えるデッキという形から、構築としての理由付けもできたかなと思います。

このデッキのフィニッシャー

長く厳しい道中を耐え抜いたなら、我らがユニちゃんズのギルドマスターの出番。
CXシナジーにより相手デッキトップをかき回してCXを引き抜き打点を通しに行きます。
デッキの性質上、相手盤面を割り切れず圧縮されがちですが、その面を逆手に生かせるフィニッシャー性能であるため十二分な活躍が期待できます。

CXシナジーには記憶が関わり、《愛玩鉱物ロゼッタ》を2枚思い出に飛ばす必要があります。
思い出に送るにはイベントを手打ちするか、《なかよし部ユニ》で控えから思い出にします。

《次なる美食を求めてぺコリーヌ》のことを考えるとここの枠に《激戦の後はキャル》or《王への疑惑クリスティーナ》を採用したいですが都合よく手札にイベントが来るとは思えないのでユニを選択しています。

先ほど述べたように、このデッキはストック圧縮を許しやすいデッキ、ということで光景内臓ラビリスタをサブに投入。

レベル3段階で2色目の発生が可能なので問題なく運用可能です。ストック消費が重なりますがコッコロのお陰で運用に大きく支障をきたすことはないかと思われます。


バックアップメンバー

《Dr.ミツキ》、《変貌大妃ネネカ》
後列に配置するけど後列から退けるキャラ。
道中だけでなく、後半ユニの維持にも活躍するカード達で、継戦能力の向上を後押ししてくれる大事なカードです。
といいつつ、場に出たターンかその次の瞬間には盤面からどいてもらってますけれどね。

その他おすすめなど


よりCXに頼らない道中戦を求めるなら《幸せな時間キャル》がおすすめ。
トップチェックでぺコリーヌを助け、微力ながら霞互換をサポート、そしてソウル上げサイドでの疑似リフ避けとほしい要素てんこ盛り。
かわりにコッコロを抜くとユニのストック仕込みができない、光景ラビリスタ辺りが運用できない恐れがありますが、比肩する魅力があります。
また、後列がいなくても活躍してくれる《親友で家族アヤネ》はユニテキストを台無しにする疑似リフ系助太刀を打たれないようにするための保険として活躍できます。
同様の理由からサイドが通りやすくなる&相手の面パワーを抑えられる《絆を信じてラビリスタ》を採用するのも良いと思います。


以上、なかよし部デッキでした。
細かい所は詰めている最中な上、拙い駄文でしたが参考になれば幸いです。

しばらくはこんな感じでデッキ構築を楽しみながら今後のWGPに備えていきます。


それでは今回はこの辺で。

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