いきなり卒業生に聞く!PRMOのデザイン業務|喫茶プラモ.1
こんにちは!
「初回記事で会社のことよりも猫について書きすぎてしまた...」
と余韻に浸っているPRのフルタです!
ご覧になられてない方はぜひ覗いてみてください...^^
さて、今回よりスタートの「喫茶プラモ」シリーズ。
PRMOで働くスタッフや、お世話になっている方々とのお話を通して、日々生まれているストーリーをお届けしていきたいと思います!
(題字はVAVのmasataka yoshidaさんにいただきました、ありがとうございます!)
そして記念すべき第一弾は私フルタが、PRMOで以前デザイン業務を行なっていたKiraさんと、オンラインでお話ししてきました!
デザインは猫派犬派から?
フルタ:PRMOに参加して、最初の業務はどのようなものだったのでしょうか?
Kira:web業界での経験がなかったこともあり、制作のためのリサーチ業務を任せていただくことが多かったです。後で理解したことですが、webサイトは頼まれたことだけに従ってもいいものを作ることはできないので、クライアントとなる企業や依頼主、ターゲットについて、ファッションの好みからはじまり、猫派犬派のようなことまで本当に細かく調べたりしました。
フルタ:そんなところまで...!猫派犬派まで調べるとはもはやちょっと怖いですね...(笑)その業務の中で印象深いことなどありますか?
Kira:webサイトを依頼されるクライアントの方の業種が本当に多岐に渡っていたということです。例えば、音楽系だったりIT企業さんだったり...
そこでいろんな職種や人についての理解を深めていくのは結構難しいなと思いました。
フルタ:なるほど。聞く限りでも本当に業種が多岐にわたっていますね。内部のコミュニケーションの取り方で意識されていたことなどありますか?
Kira:スタッフ間で最初はチャットだけでコミュニケーションをとっていたのですが、亀田さんに「通話も取り入れてみたら?」というアドバイスをいただき、同じ案件を担当していた方と通話してみたんです。初めて通話してみたら、より深いコミュニケーションも取れるなと思いましたね。チャットだけだと細かいニュアンスが伝えられなかったり、相手のキャラクターが読みにくい部分もあるのかなと勉強になりました。
フルタ:対面で仕事をする場合だとあまり問題にならないですが、リモートだとコミュニケーションの方法を考えるのは大切なことですね。私も常に模索してます(笑)
代表!画面共有いいですか!
フルタ:リサーチ業務とデザイン業務の比率はどれくらいだったのでしょうか?
Kira:最初はほとんどリサーチ業務でしたね。PRMOは案件ごとにそれぞれ挙手制みたいなところがあるので、最初は自分からデザイン業務を取りに行くとかいうよりも進んでリサーチ業務をしていましたね。
最終的に少しデザインの実務に関わらせていただいた、ある案件がありました。そちらの案件も最初はリサーチから始まって、その後1ページだけ情報の配置を考えさせてもらって。XDで作業したんですが、初めて使ったんですよ。(笑)
フルタ:そうだったのですね。初めてのツール(XD)に関してはどのようにスキルアップしていったのでしょうか?
Kira:亀田さん(PRMO代表)と通話の画面共有をしながら説明していただきました。そこもすごく嬉しかったんです。なんかこう丸投げとかではなく、わからない部分を一つ一つ説明してくださいました。それでやっとできるようになっていった感じでした。
※イメージです
やりがいは制作物の、その先にも
フルタ:個人的にPRMOで働いていて印象に残っている部分ってありますか?
Kira:XDを使った時もすごく細かいところでの調整、例えば要素と要素を揃えるとかの精密度がやはり難しかったです。結構普段から真ん中寄せとかこだわるタイプなのにその部分で同じ指摘をいただいてしまったりして少し悔しかったです。そこでお金をいただくことになってしまうのも申し訳ないなっていうのがありました。
フルタ:デザイン業務を通して何か感想などあれば教えてください。
Kira:関わったプロジェクトが一つの制作物として目に見えた時、クライアントが喜んでくださったり満足してくださったことや、制作物を挟んでユーザーとつながっていると実感できたことは感慨深いものがあります。クライアントの方がある程度デザイン案を固めている場合もありますが、商品を買うユーザーにとっては私たちの作ったページがそのまま企業の印象になると思うんですよ。なので、配置などの細かい部分で試行錯誤していくのはとてもやりがいのあることだなと思います。
フルタ:素敵ですね。そこまで繋がるのは興味深いです...!今後は、本職としてエンジニアのお仕事をされるようですが、またPRMOでのお仕事をする予定などありますか...?
Kira:ゆくゆくは空いてる時間にPRMOさんのお仕事やったりしたいなっていうのはあります。デザインはまだ諦めたわけじゃないというか今後も関わっていきたい分野ではあるので...
フルタ:私もまたKiraさんとPRMOで関われることを楽しみにしております。貴重な体験談、ありがとうございました!
フルタイムのお仕事が決まり、いったんPRMOを離れることになったKiraさん。
またいつかお仕事ご一緒できる機会があれば、嬉しいです。
今後も、Kiraさんのご活躍を祈ります!
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