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タスク管理が回せない理由

今週もバタバタと過ぎ去ってしまった・・・。

タスク管理がどうにも昔からうまくいかず、色々ツールなども試したりしたのだが、そもそも根本的な部分で向いていないのだと最近思い当たった。

そもそもタスクリストを見ながらそれをクリアしていくような行動をしていない。

どうやってタスクを管理しようかと、登録の方法を色々模索していた訳だが、そうしたインプットではなく、アウトプットの領域の話だったということだ。身も蓋もない・・・。

ようは行動のトリガーがタスクリストになっていないという事なので、タスク管理をしようとするならまずそのトリガー部分を見直す必要がある。あるいはタスク管理という考え方ではなく、今の行動トリガーに合わせた仕事の進め方、行動のマネジメント方法を考えなければならない。

いやでも行動のトリガーがいきあたりばったりであるなら、どんな管理方法もある意味考えるだけ無駄だろう。ただ、改めて振り返ってみると、自分の行動トリガーはそれに近い感じもする。もっとも、はっきりと締め切りを外したといった事はない筈なので、それでも何とか回っているとも言えるのだ。

ただそれは、行動のトリガーを外的要因に頼っているとも言える。そうしたやり方に問題があるとすれば、それは内発的な「やるべきこと」を回していくエンジンがないという事だろう。それも結局どこまでやる必要があるかと問えば、そこまで切羽詰まっていないだけではあるのだが。

割り切って考えるなら、「回せなかったタスク」は「結局やらなくても良かったタスク」でもある。案外その辺りがタスク管理において重要な考え方なのかもしれない。(できなかったタスクの捉え方として。)

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