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好きでやるリスト化とやらずに済ませたいリスト化

おはようございます。2024年4月2日です。
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)4日目です。


時間は有限だが、コンテンツは(ほぼ)無限である。

消費したいコンテンツに対して、確保できている時間が圧倒的に足りないのであれば、それは「なんとか時間を確保する」ではなく、「なんとかコンテンツを諦める」というのが、めざすべきアプローチだろう。

そんな事は理屈では分かっていても、なかなかに難しい。接触できなかったコンテンツなど、なかったものとしてしまうのが一番カンタンではあるのだが、ウェイティングリストみたいな形でストックできてしまうので、ついつい増える一方なのだ。

かくして時間がなくなっていく。


コンテンツを仕事やタスクに置き換えても、実のところあまり変わらない。そこでも重要なのは、「なんとか時間を確保する」ではなく、「どうにかやらない方法を考える」だろう。どんなにタスクリストに優先順位をつけ、効率を高めようとしても、それが限界まで膨れ上がっていく構造は変えられるものではない。

であれば、ウェイティングリストもタスクリストも、用意しないほうがストレスがたまらないかもしれない。いやどうしても忘れるわけにはいかないものには必要だろうか…とはいえ、その「例外」がリストを膨らませてしまうのは間違いない。

ちなみに、Evernoteのホーム画面の仕様が変わったことで、タスクの確認が少々面倒になり、結果として登録するタスクは減っている。それでも不便をそれほど感じていないということは、以前のリストが「リストするだけ」のストレス要因になっていた可能性はある。

ただ、プラベートのタスクは、何だかんだ個人の責任の範囲内なので、割り切りは簡単だ。何ならリストの作成自体、好きでやっている趣味の範疇と考えることもできなくはない。

対して仕事の方は、流石にそこまで割り切れないし、楽しめない。


今日の内容は、特に落とし所を意識することもなく、思いつくままに書き出してみた。書き出してみたと言っても、大体いつもこんな感じではあって、ある意味モーニングノートの吐き出しに近い。そこまでのボリュームではなく、一つのことについて書くというだけの話だ。

昨日はイブニングノートとして、M5のリフィル1ページ分のみ書き出したのだが、あまり変わらんよなぁと思ったりする。



本日は以上です。

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