見出し画像

自力開運・純銀アクセサリー制作ワーク「立体ライフシンボル」


「立体ライフシンボル Life Symbol 」って何? 
それって一体何ですか? ということで少し紹介させていただきます。
簡単に言うと「純銀アクセサリーを製作して開運していこう!」という参加型の講座のことです。私は12年以上、毎月この講座を開催してきました。
まず最初に純銀の元になる水溶性の銀粘土5グラムを使って、指先で好きな形に成形し好きな色の石を入れたりして乾燥させ、その後に窯で焼成します。すると銀粘土は純銀になり、冷めてから磨いてアクセサリーが出来上がります。3時間内で仕上げて持ち帰ることが出来ます。

「立体ライフシンボル」は、その自らが作り出した作品の形状や使用する石の色と配置などから、まだ自覚されていない自分の感情と出会っていきます。「9分割」の理論から象徴解釈していくことを学びながら自力でより潜在的な自分からのメッセージを受け取っていこうとする自発的な自分を育てていこうとするワークです。
達成したい願いに向ったり、自分のことをもっと知りたいということだったり、それぞれの自覚的な部分での願いはいろいろありますが、本当の自分はどう思っているのか出来上がった作品からそれを受け取っていこうと各自が試みます。
また、完成するまでのこの実際の制作過程で起きた様々な事件や体験も重要な要素になります。より自分の本質、本性に出会っていくということを目的としていますが、純銀アクセサリーを制作しリーディングしていくというこのワークで、無自覚な部分の自分のことをより知っていくということに自らが積極的に出向いていくことになります。その能動的な姿勢によって、結果的に私達の人生は開運することになってしまうだろう、ということをお話しさせていただいています。

参加の形としては、一番少ないのは単発で1個制作。起承転結のように1個目から始まって4個目まで制作する4回参加の制作。他にもテーマを決めて時々参加や毎回のように参加してリーディングの基礎となっている理論を学ぶという目的の方もいます。
特別なテーマがある時や新月や日食などの際には、誘導瞑想をしてビジョンを見て体験してきてから制作するという形もあります。


画像6


「ライフシンボル Life Symbol 」というのは、自分自身の本来の資質を目覚めさせていくための絵画療法、セラピーです。例えば東洋の曼荼羅などもこのライフシンボルに近い概念のものだと考えることができますが、絵具などを使って自分自身のライフシンボルを描いて作ることは、自分自身の魂の旅をしてゆくことを意味しています。

絵具などの道具を使って紙などの上に表現を始めると、最初の段階では私たちのすでに抱えているストレスなどがまず表れ出てきますが、絵を描き自身がそれを自覚していくという繰り返しの過程が、さらに奥の方に存在する自分の真の個性へと到達していくことに繋がっていきます。
このライフシンボルを読み取っていくためには「9分割」の理論というものを使用します。この理論には、様々なロジックが組み合わされており、占星術、数字の意味、タロット、生命の樹、オーラ視、色彩心理、禅の十牛図、スーフィのエニアグラムなど多岐に渡ります。

言い方を変えると、ライフシンボルとは「その人個人の人生の羅針盤」であり「本当の私自身」に出会っていくための方法です。
参加者自身が絵を描き、そして象徴解釈をしていくという絵画療法です。
これは参加者それぞれの「本当の私の姿」を発見していくものであり、その構造は占星術や神秘学の研究家である松村潔氏の40年以上(2020年現在)にわたる研究によって作り上げられた独自の理論によるメソッドです。

表現は主にクレヨンや絵の具で描く平面での表現によるものが「ライフシンボル(絵画療法)」です。また、粘土などによる立体造形やアートクレイシルバー(銀粘土)を使って自作のアクセサリーを制作する中で自身と出会っていくものを「立体ライフシンボル」と言い、私は2007年から講座を開催しています。


画像4


2007年より開発者である松村氏の許可を得て「立体ライフシンボル」を神奈川県横須賀市、逗子市、川崎市、鎌倉市、北陸の石川県金沢市、小松市、加賀市、など各地で開催。都内でも「第三の眼」を始めとして各地で開催してきました。
私自身は他に、占星術・タロット・RV(遠隔透視)などによるリーディングや、「9分割」をベースにした様々なワークを開催しています。また、アクセサリーや絵や書などの作品を作るアーティストとしての活動もしています。

「あなたのライフシンボル」というタイトルで立体ライフシンボル講座を始めたのは2007年9月、ヒプノセラピストの門脇法子さんの横須賀の海の側でのお店でした。友人であり仲間である彼女との出会いによってその一回目の道は開かれました。背中を押してくれたのが彼女です。その頃のお話はまた別の機会にしましょう。

アートクレイシルバー(銀粘土)を使ってオリジナルのアクセサリーを制作し、出来上がった作品を参加者で一緒に見て触って象徴解釈の練習をしていくという主に8人程度までのグループワークとしてスタートしました。これまで休むこと無く毎月講座は開催し、これまでたくさんの方々に参加していただいていますが、2020年の春から現在もお休みさせていただいています。
ご希望の方には個人での対応もしていますが、こちらも2020年現在はコロナのことがあって休講しています。再開は今日現在のところまだ未定です。

これまで継続的に参加し続けている方々による新しいカタチでの研究のようなことも少しずつ考えていて、いろいろと準備のための準備のようなことをしようとしているところです。


画像7


参加者の方にとって、本当の自分自身の声と出会っていただくための旅の時間として、各地で「あなたのライフシンボル」を13年近く開催してきたことになります。
純銀粘土を触ったことが無いという初めての方も、帰る頃には多くの方が出来上がった自作のアクセサリーを満面の笑みで身に付けて持ち帰られます。世界にたったひとつだけの自分だけの純銀アクセサリーとの出会いは考えている以上に大きな体験となるようです。参加型であるこの講座の特徴です。

さらにこれはセラピーであって、上手に作り上げること自体が目的の講座ではありませんので、専門的な技術も知識も必要はありません。描いたり作ったりが苦手だからとおっしゃる方は多いのですが、何の心配もいりません。中には器用な方もいますが、失敗と思えてしまうようなことも潜在的感情表現のひとつとして捉えていきます。どこにも否定的なものは存在しません。何もかもが自分の人生という旅の途中の出来事です。小さな子供のようにどろんこになって遊ぶように作っていくことをイメージして参加していただいています。
作品をリーディングしていくという挑戦の時間を最後に用意しますが、それは潜在的な自分に向うという時間でもあり、象徴解釈を学んでいく時間でもあります。「9分割」の理論をシンプルに説明している簡易シートを使って自分や他者の制作した作品に何を発見するか、ということに少しずつ挑戦していきます。

またその参加者の方がもっと知りたいということで「9分割」の理論を学ぶという継続学習のコースもあります。その中で少しずつ、占星術の基礎を学んでいったり、セラピーとしてゆっくり自己の感情解放や浄化を進めていくという方々もいます。

今回は簡単に紹介まで。
また別の機会にいろいろとお話しさせていただこうと思います。

画像5


写真と文 sanae mizuno
https://twitter.com/SanaeMizuno


運営の活動資金にさせていただきます。願いのひとつずつをカタチに。ありがとうございます。X.com・旧Twitter https://twitter.com/SanaeMizuno cafe prizm blog http://cafenanairo.blog87.fc2.com/