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試割り用の板もエコロジー

道場の少年部の「試割り会」のスタッフをやってきました。

試割りって、(板や瓦を割る)=突き・蹴りを的にキレイに命中させて、かつスピードと体重をのせる練習にはなるので、少年部向きの訓練ではあります。

昔の空手などの「試割り用の板」は、 当たり前に普通の木材を使っていて、 一度割ったら当然二度とは(試割り用の板)としては使用できないものでしたが、

近年の試割り用の板はプラスチック製で何度も使用できます。

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こういう仕組みのプラの板になっていて、ある程度の衝撃で割れて

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割れたら→繋ぎ合わせます。

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数十回~数百回くらい?使うと、とめ具の部分が割れて使えなくなるようですが、 一回で使いきりの木製の板よりは「環境とお財布に優しい」ですね。

格闘技に使うアイテムも、 技術の進歩によって 便利でコストパフォーマンスが良いものがたくさん出回ってますね。

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