見出し画像

ネット上の([自称]プロ格闘家)を実際呼び出して戦ってみた話

四年ぐらい前、 プロのムエタイ選手を名乗る人と知り合いになり、 彼と Twitter のアカウントで繋がることになりました。

すると彼から Twitter の ツイート で

「中学生のムエタイチャンピオンと試合するのだが、首相撲(ムエタイのテクニックの1つ)が苦手なので、わりとマジで練習付き合ってくれませんか?」

との書き込みがあったので、私が

「〇〇ジムやったよね。俺がそっちのジムに行っていいなら、すぐに(スパークリングしに)行くよ」と書き込むと
「部外者にジムにこられると困ります」

と言い出したので、

私が所属する道場に許可をとり「ウチの道場の使用許可を取り、試合対策のスパークリングはウチの道場でできるよう手配しました」と書き込むと

「ジムに許可を取ります」
と言って、その後音信不通。

↑似たような(「スパーリングの相手をしてほしい 」というような)、書き込みが4年で4~5回書き込まれては(そのたびに、私が所属する道場に許可をとり→[その後、相手は「ジムに許可を取ります」])音信不通になる……を繰り返されたので、ちょっと頭にきた私は、

「おい自称プロ格闘家さんよ、いい加減にしろよ」

と相手のタイムラインに書き込みました。

すると 相手は、 他の Twitter のタイムラインを見ている人から見てバツが悪かったのか四年間まったくこちらの道場に寄り付かなかったのに、 急遽
「道場に来る」と言い出しました。

まあネットの上とはいえ、 「地方のうだつの上がらないプロ格闘家程度になめられたら癪に障る 」と思っていたので来るならちょうどいい。と思っていました。

実際に呼び出した彼は……

(ここから先は彼の正体について書いています↓)

ここから先は

1,230字 / 1画像

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?