【プリズンライターズ】塀の中から競馬予想Vol.5 ―凱旋門賞の日本馬―

今回は、１０月２日の凱旋門賞について書きます。日本からは、ドウデュース、タイトルホルダー、ステイフーリッシュ、ディープボンドの４頭が出走します。馬券も発売されます。私の各馬の評価を書きます。

☆ドウデュース　　（父）ハーツクライ

ハーツクライは正式にはヘイロー系なのですが、私の区分では、グレイソブリン系です。何しろトニービンが強く出ているからです。

トニービンは凱旋門賞を圧勝した馬です。その血を強く受け継いだハーツクライの子です。良馬場なら勝つ可能性はあります。３歳なので負担重量も軽いですし、ニエル賞をたたくのも良いです。武に勝たせたいです。

☆ステイフーリッシュ　　（父）ステイゴールド

オルフェーブル、ナカヤマフェスタの父でもあるステイゴールド。ナカヤマフェスタは日本ではそれほど強い馬ではありませんでしたが、凱旋門では、もう少しで勝ちそうでした。騎手が違う人なら勝っていたでしょう。

オルフェーブルは、調教師が騎手にヨレる癖がある事を伝えていれば、勝っていました。その父の他に母方にもエルコンドルパサーと同じキングマンボの血が入っています。日本馬の中で一番適しているのはこの馬です。

☆タイトルホルダー　　（父）ドゥラメンテ

父はキングマンボ系です。しかも母方には、トニービンの血も入っています。血統的には可能性がありますが、ぶっつけでは厳しいでしょう。馬も日本と全く違う馬場で、いきなり１００％の力では怖くて走れないでしょう。

また、このレースにはペースメーカーの馬が出走してきます。なので逃げ切りは難しいでしょう。唯一の可能性は、ペースメーカーも離しての大逃げですね。

☆ディープボンド　　（父）キズナ

ディープインパクト系では無理です。しかもぶっつけ。昨年は、たたいても歯が立たなかったのですから、力不足です。

と、いうわけで、もし馬券が買えるのなら、外国馬がよくわからないので、ここはステイフーリッシュの複勝１点勝負です！

複勝を１万円買って、ステイゴールドの血が世界で認められるのを祈ってるでしょう。あと，武の悲願が叶うことも祈ります。

皆さんも，ここで資金を増して、菊花賞で大勝負しましょう。（笑）