半径3mの空気しか読めない

空気を読める人間が重宝される時代が未だ続いているのかどうかよくは分かりませんが、正直今の世の中、空気が読める人間って本当にいるんですか?

空気の読めないコミュ障のクズが何を言うか!?と言われてしまうとグーの音も出ないですが。

今日、立川志らくが満員電車のベビーカーに関してツイートしていましたが、空気を読むって言葉が勝手に一人歩きして、周囲の大半が迷惑してるからそこに入ってくる少数(異物)を排除しようとするなんだか的外れな言葉になってきてるのではないかな。

それよりも僕が個人的に空気読んでほしいな〜と思うのが駅構内の歩き方に関してなんです。僕は東西線を使っており、大手町で千代田線に乗り換えるのですが、通勤時間帯は構内を行き交う人々の多いこと。先を急ぐ人もいれば、携帯見ながらまったりと歩く方々もいるんですが、歩く位置に関して空気読んでくれよっ!!って思うのです。大手町で東西線から千代田線に乗り換える通路を通っている方ならわかるかと思いますが、片側2人〜3人が歩ける幅がありますが、なぜか時間に余裕があって携帯見ながらゆっくり歩く人が片側の中央付近を歩いて、先行く人を塞いでいたり、ゆったり歩く人2人が並んで歩いて、追い越し禁止ですよ〜みたくなっているのが不思議でならないのです。エスカレーターや高速道路では急ぐ人のために右側を空けるくせして、何故に歩く際にはそうした配慮をしてくれないのでしょうか?

さ、表題の半径3mの空気しか読めないというのは、会社の中での会話だったり、飲み会の場だったり、友人たちと遊んでいる最中であったりと、どれも半径3m〜5mの中でのやりとりでしか空気を読むと言葉が使われていない。空気を読むって、ベビーカーの話じゃないけど、本来社会生活を営む上で、他人に配慮するって意味じゃないと、凄く勿体ない言葉だと思いませんか?

だから、駅構内を歩くときは歩くのが遅く人は通路の端を歩いてくれっ!って言いたいことはそれだけです(笑)


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