YUKIアルバム「SLITS」中の反復ワード

YUKIのアルバム「SLITS」を聴いていると、過去のYUKI作品の中で印象的だったワードが、反復されて使用されている作品が多いように感じたので、書き出してみた。

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「Now Here」
名も無い花 まだまだ咲かそうよ

「名も無い小さい花」
僕のために咲いて 名も無い小さい花

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「ユニヴァース」
大きな口あけて笑っている横顔に 漲る力

「ハローグッバイ」
ちから漲るよわなわなと

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「ONE ONE ONE」
夢ならば覚めないで

「呪い」
さめないで 夢 ならば

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「友達」
しぼんだ風船に息を吹きかけるような

「風に吹かれて」
踏み潰されてるしぼんだ風船に 息を吹きかけてる

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「友達」
雪の轍を崩して遊ぼう 滑って転んでも

「はみだせ ラインダンスから」
滑って転んで泣いても やめられない

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「友達」
泣いたり 笑ったり おどけたりして 生きてる

「フラッグを立てろ」
おどけたふりしてたら
いつのまにか笑いながら泣いてた

「ポストに声を投げ入れて」
世界中のドアを叩いておどけては
まじめな顔して ひらり 笑わせてくれよ

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「友達」
恥ずかしい思い出を引きずって歩こうよ

「ベイビーベイビー」
仕出かした恥ずかしい想い出も 輝くよ

「惑星に乗れ」
間違いや 後悔はすぐ 恥ずかしい想い出になる
 
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「こぼれてしまうよ」
ちらちら見え隠れする傷跡 暴れたがっている

「暴れたがっている」
吹き荒れる風よりも 凪いだ海のように
暴れたがっている

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これだけ多く使用されているのは、何か意図が含まれているのかな?

ちなみに
ワードは違うけれど同じ世界観を感じられる歌詞は下記。

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「ユニヴァース」
私が私のために拵えた宇宙  誰にでも届けたい

「パレードが続くなら」
私が見ている  素晴らしい世界  あなたに見せたい

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「ユニヴァース」
鳴り止まないのハートビート

「鳴り響く限り」
何かが起きる 予感が 鳴り響く限り

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早くコンサートで生で聴いて、より深く今のYUKIの世界観に潜りたいな。

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