睡眠タイプに思う、自分に合った働き方
こんにちは、プリンセススクゥエアーLGBTs2代目担当、ワカクサです。
日本では血液型診断の人気が根強いですね。血液型診断や血液型占いは、私が大学の心理学科の学生だった1990年代には既に否定されていましたが、現在でも「A型っぽいね」「O型だからしょうがいよ」といった声を聞きます。
ちなみにアメリカでは星座診断や星座占いが重要視されるそうです。留学経験のある友人は「魚座っぽいね!」「きっと天秤座でしょう?」といったことを言われて面食らったことがあるそう。
そんな中、もう少し信憑性があるかも知れない「クロノタイプ診断」のお話です。
まずはこちらから診断をどうぞ!→クリック
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いかがでしたか? 当てはまっていたでしょうか? ちなみに私は「オオカミタイプ」でした。オオカミタイプの説明はこちら。
当たってる・・・!! 子どもの頃から朝はなかなか起きられず、部活の朝練や早朝補習はほぼ遅刻か無断欠席、でも夜は読書に夢中になって食事を忘れるほどで、また寝付きも悪い。この性質は今でも変わっていません。
そして私が注目したのがこの文章です。
なるほど〜。学生時代は学校の先生やその周辺の人によく言われたものです。「そんなんじゃ社会に出てやって行けないぞ!!」という決まり文句ですね。
しかし、学校関係者が社会のすべてや世の中の仕事のすべてを知っているわけではありません。私が過去に経験したアルバイトなども含めて、9時〜17時以外のサイクルで働く仕事の一部をご紹介します。
例1)学習塾
主に小中学生向けの学習塾は、学校の授業が終わった後に始まります。講師の勤務時間は12時〜21時など。その日の授業の準備を行ってから、生徒向けに授業を行い、生徒たちの下校を見送ったら小テストの採点などをして退勤する、といったサイクルで働きます。
例2)製パン工場
生の食品を扱う工場は24時間稼働していることも多いですよね。製パン工場の夜勤であれば、文字通り夕方から明け方まで勤務することがあるそう。中には「本日の生産分が終わり次第、機械を止めるので退勤」という工場もあるとのことで、思わぬ早上がりができる日もあるようです。
例3)スーパーマーケット
スーパーマーケットには、レジ部門・精肉部門・鮮魚部門・青果部門・惣菜部門・サービスカウンター部門など、多岐にわたる部門があります。営業中であっても、夜間の人の少ない時間帯は品出しや陳列された商品を整える専門のスタッフが必要になる店舗もあり、この時間帯だけ働く人もいるとのこと。
例4)夜間清掃
閉店・退勤後の店舗や施設、オフィスなどを清掃するお仕事です。日中に働いている人と入れ替わる時間帯で働くことが多く、逆に自分の退勤時間が多くの人の出勤時間になるため、ラッシュの電車を経験せずに済むと聞きます。
例5)コンビニエンスストア
どんな場所にも必須のコンビニエンスストアは、地域の雇用創出の場でもあります。夜勤の時間帯は高めの時給に設定されていることが多く、大学時代にはたくさんの同級生が夜勤帯のスタッフを経験していました。
例6)フリーランス
企業に所属しない働き方をフリーランスと呼びます。フリーランスでライターの仕事をしている知人は「パソコンとネット環境があればどこでも仕事ができる」とのことで、1週間ごとに東京・大阪・福岡・時々海外と拠点を変えて、ノマドワーカーをしています。
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さて、いかがでしたか?「現代の一般的な学校・会社制度のタイムスケジュールには、あまり適していません」と診断される私でも、自分に合った働き方を探すことはできるのです。その場所で期待に応えられるか、楽しく働けるかは、環境や向き不向き、努力、自己研鑽にも依りますが、決して働けないわけではありません。
ご自身がどんな環境でどんな働き方をしたいか、できるか、考えてみるきっかけになれば幸いです。よろしければクロノタイプ診断の結果を教えてくださいね!