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新居を選ぶときの内見のポイント

こんにちは!プリンセススクゥエアーの笠原です。

みなさんは新居を決めるとき、何回くらい内見をされますか?
私のおススメは「2回見にいく!」です。


賃貸でも購入でも、家は高い買い物。


おうちにかかる費用って、どのくらいだと思いますか?
都内のマンションや戸建てを買うのであれば数千万円から億の単位のお金になります。賃貸なら安いかというと、実は積み重なると大きな金額に。

月10万円×12ヶ月×10年=1200万円。

なんと、賃貸でも10年でこんなに大きな額のお金がかかるのです。
(ちなみに都内マンションですとこの金額では1LDKか安い2DKでしょうか。お二人以上で暮らす場合はもう少し覚悟したほうがよいかもしれません。)
そう思うと、せっかく高いお金を払うのだから、長く住めそうな気に入ったおうちを、しっかり選びたいですよね。


内見で確認したい「昼と夜の違い」


内見の時に確認したいポイントはいくつかありますが、ぜひ「昼と夜の印象の違い」はチェックしたいところです。もし中を一度しか見られなかったとしても、少なくとも時間帯を変えて何度か近所を歩いてみましょう。

例えば、
●窓はあるけれど実は隣の建物のせいで日差しが遮られる場所だった。
●逆に、北寄りの向きの窓だったが、窓が大きいので思っていたよりは明るく、落ち着いて暮らせそうな雰囲気だった。
●昼間は落ち着いた住宅街でいいなと思ったが、人通りが少なく、歩いていて怖い感じがした。
などなど、夜と昼、太陽光の有無で感じることが違うことはよくあります。


内見1回目は浮かれて判断を誤ることも

また、最初に見た印象も大事である一方で、「ここに住みたい!」と思って気持ちが浮かれているうちに、お部屋の気になるポイントを見逃してしまうこともあります。

住宅購入の場合、まだ売主さんが住んでいるために何度も見にいくことが難しいこともありますが、少し時間を置いてからもう一度考えてみたり、周辺の街を歩きながら考えてみるのもいいかもしれません。


入居直前にはいろいろな場所を測ろう

また、入居直前や引き渡しの日にお部屋をじっくりみられる機会があるのであれば、ぜひ「メジャーを持って」お部屋を見にいきましょう。そして、窓の高さや部屋の広さ、扉の広さなど、必要なところのサイズをはかってメモしておくのがオススメです。

今ある家具が新居に入るのか、カーテンの丈は足りるのかなど、入居前に考えておいて準備を済ませた方が良いことが、実はたくさんあります。漫然と部屋の感じを内見で確認するよりも、サイズを測ったりしておくと、具体的な生活のイメージを持つことができるかもしれません!


まとめ

とはいえ、あまり何度も見に行くと、かえって迷ってしまい、決断できないということもあるかと思います。

家選びには、100%正解の選択ってないものです。
パートナー選びももしかしたら同じかもしれません!
いいところも悪いところももちろんありますが、どうしても気になる!と思い切ってアクションを起こしてみたら、それがすばらしいきっかけになって、長いパートナーシップにつながることもあるものです。

「ご縁」を大事にしつつ、しっかり見るべきところは見て、素敵なお家選びができるといいですね。

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