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「自分も住宅ローンを組めるのかな?」と思ったら

こんにちは!プリンセススクゥエアーの笠原です。

家を買うことには興味があるけれど、住宅ローンを自分は借りられるだろうか…とご不安な方もいらっしゃるかと思います。そんな方向けに、少し考え方をご紹介してみたいと思います。


大前提:住宅ローンは「変化する」

ただ、前提として覚えておいていただきたいことがあるのです。

「住宅ローンは、変化する」ということです。

どういうことかと言いますと、住宅ローンの審査の基準や、どこまでお金を貸してくれるのかということは、金融機関によっても基準が違い、さらに景気や住宅市場の変化、社会の動きによって、変わるのです。昨年までだったらこの人はローンの審査が通るだろうと思われていた方も、今年は通らない。そんなことが起こります。

また、よく住宅ローンを貸している金融機関が「シミュレーション」ができるページを公開しています。

例:住宅保証機構

こういうものを手軽に利用できるのは、家を買う上でも検討の参考になるのですごくいいことですよね。しかし、実際は複合的な条件を元に、金融機関が審査を行っていますので、必ずしもシミュレーターで算出した参考金額のローンが借りられるわけではないんです。

実際には、審査に出してみないとわからない、ということを前提に、以下を読んでみていただけたらと思います。


「自分でも住宅ローンを組めるの?」という不安

家を持つことに憧れを持っていても、自分なんてとても無理……と諦めてしまっている人もいらっしゃるでしょう。よくお伺いする不安の例をあげてみます。

●自分は非正規雇用だから、ローンを組めないのではないか
●自分は単身だから、難しいのではないか
●まだ若いから、ローンを組むには早いのではないか
●収入が低いから、難しいのではないか
●自営業だから、ローンを組めないのではないか
●過去に審査に落ちたことがあるから、もう無理なのではないか

これらは「その理由でローンが組めない」ことも確かにありますが、「実は審査を申し込んでみたら組めた」というケースも。
弊社のHPの中でも「派遣社員でもローンが組めた」という実例を紹介しています。

金融機関が審査で見ているのは、「この人はきちんとローンを返し続けてくれる人なのかな」ということ。「勤めている企業が安定した事業運営をしていて」「長年勤めている」方であれば、ローンの審査が通ることもあるんです。

また、大前提のところでお伝えした通り、「住宅ローンは変化するもの」です。また、金融機関によっても考え方が異なります。諦めずに、是非一度相談してみてください。


どのくらいの金額のローンが組めるの?という不安

たくさんの物件をみていると、「すっごく素敵だけど、こんな金額の住宅ローン、貸してもらえるのかな」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。

一つの事例ですが、私が一戸建ての家を買った時、年収は500万〜600万の間くらい、パートナーとは収入合算をせず、3500万円のローンを借りました。ただ、この時は「ぎりぎり」でした。物件価格以外の諸費用もローンに含めようとしたところ、「そこまでは貸し出せません」と言われてしまい、なんとか貯金をかき集めて、初期費用を捻出しました。

このあたりの感覚を知るためにWEB上の「住宅ローンシミュレーション」を利用してみるのも一案です。私の印象では、少し高めに借りられる金額が出るケースが多いように思いますが、参考にはなるはず。ネット上で素敵な物件に出会い、「自分は年収●●円だけど、この家を買えるのかな?」と思ったら、一度利用してみてください。

ただ、これは本当に「参考」でしかありません。自分だけの収入で借りられる住宅ローンに限りがあっても、パートナーさんの収入と合わせて考える「収入合算」ができるペアローンを利用することで理想の家が買えた!ということもありますし、逆にシミュレーションではOKでも実際に審査を出してみたらNGというケースもあります。真剣に住宅購入を考え始めたら、ぜひ不動産会社に相談してみてください。

弊社では、「まだ本当に家を買うか決心できていないんです」という場合でも、住宅ローンに関するご相談を歓迎しています。ぜひ弊社にも、お問合せください!

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