INTPの会話
コミュ障、サイコパス、ロボットと呼ばれる
何を考えてるのかよくわからんINTPの会話中の脳内を
一応INTPのお姫様が書いてみる
例題
挨拶系
誰か「おはようございます」
INTP
「（あー、そういう挨拶になるよな。ただ、これに返答するために
発声するのもだるいな…とりあえず『気づいてます』って
アピールだけしとくか）」
結果、無言で首だけ下げる
誰か「今日もいい天気ですね」
INTP
「（そうだな。”現時点”ではいい天気だが
数時間後にはどうなってるかわからんからな
そういえば今日天気予報見てなかったな
まぁ数時間後どうなるかわかんねーけど
そんなこと言ったら話が発展して時間とられてだるいな…
っつーわけで）そうですね」
ゴシップ系
誰か「大谷翔平が結婚したらしいよ！日本人女性と！」
INTP
「（そうなんだな。俺の中では翔ゲイ構文の理論に基づけば
大谷翔平は同性愛者なのだが、やっぱ普通に考えて異性愛者だったか…
いや、でも実はこれは世間体を保つためのカモフラージュで
まだ大谷翔平が同性愛者である可能性は否定はできないな
ただ、そんなしょーもねぇ事を追求しても仕方ねーな
ああ、そうか、とりあえずなんか返答しねーと）
そうなんだ」
ペット編
そこまで仲良くないやつ「ペットが死んだ…」
INTP「お悔やみ申し上げます（即答）」
仲いいやつ「ペットが死んだ」
INTP
「（発言内容から察するにもう手遅れだな
死後硬直と腐敗が始まってるはずだ）
まずは冷凍庫にあるありったけの氷を
ポリ袋か何かに詰めて遺体を冷やせ
段ボールかなんか箱に遺体を入れろ
あとお前の匂いがついてそうなやつで
要らないものも箱に入れろ 服とか
（やるべき事は一つで、動物霊園を手配することだ
今のこいつの精神状態ではそれすらも難しいだろう）
動物霊園ぐらいは探しておく
最後の挨拶を考えるんだな」
日常会話編
誰か「INTP、テスト近いけど勉強した？」
INTP
「（ここで「した」とかいって低い点数取ったら
笑われるからテンプレ通りにやってないフリしとくか
一応さっきの国語の授業中も、無駄な空白時間が多いから
効率の観点から数学も同時並行で勉強してたが
そんな事伝えても俺にはメリットねーから黙っとくか）
あんまり」
数学の先生「そういえば、宇宙にはダークマターというものが」
他の生徒「（また意味わからん話が始まった…）」
INTP「（待ってたぜぇ…！この”瞬間（とき）”をよぉ！！）」
恋愛路線
興味ない女「INTPくんって好きな人いるの？」
INTP
「（まぁ、いるかいないかって言うといるけど
こいつに言う事で俺にメリットがない上に
高確率で学校関係者等に言いふらす可能性が高く
今後の立ち回りおよび学校生活にすら影響が
およびかねないから、間違っても『いる』とか
言ったらいけないな。とはいえ、いないわけでもないが
どうとでも受け取れる返答をしてお茶を濁すか）
さあ」
趣味はあう女「INTPくんって好きな人いるの？」
INTP
「（とりあえず気持ち悪いオタクのイメージで通すか）
いるけど最大の問題は画面から出てこないことだ」
好きな女「INTPくんって好きな人いるの？」
INTP
「（お前だけど今はそれを伝えるタイミングではないな
とはいえ『いない』と答えるのも嘘になるし
逆にそれで関係が遠ざかるのは不本意だから）
ご想像におまかせします」
罵倒編
あほ「INTPって彼女いたことねーだろ？」
INTP
「（まぁ、客観的に見てもそう見えるし、事実だな）
逆に考えて、居たと思うか？ｗ」
相手「INTPって感情が感じられないよな」
INTP
「（そうか？わりと思うことは結構あるが）
そんなことないよ」
あほ「お前無能だなｗ」
INTP
「（そのクソみたいな言葉しか紡ぎ出せ無い残念な脳みそで
よくもまぁ俺にそんな妄言が言えたものだな
調子乗ってるのかな。この低能は）
そうですね」
あほ「お前◯ねよｗｗｗｗｗっｗ」
INTP
「（脳内でそいつの左上に『２４時間テレビ』という文字列が生成され
BGM『PERFECT HUMAN』が流れ出す）」
誰か「◯◯（嫌いなやつ）が怪我したらしいよ」
INTP
「（今日は美味しく酒が飲めそうだな
いい気分だから、今日は１缶多めに飲もうかな）
そうか。コンビニ行ってくるわ」
（コンビニ行って帰って酒飲んでる時の頭の中）
勧誘編
店員「なにかお探しですか！あ、それ気になりますよね！」
INTP
「（うわ…１人で静かに見てたのにめんどくせーな
つか、これ見てた時に話しかけてきたってことは
これを売りたいってことか…
つまり、この商品には店側の思惑がある…
たぶんロクでもないな。買ったら俺が損することになりそうだ）
あ、いやなんでもないです（逃亡）」
ヤバいヤツ「あなたは神を信じますか？」
INTP
「（信じるか信じないかというと、神はそもそも
存在というか、その存在を信じる事で
人々を律する感情に対する法のような役割であり
そういう意味では『存在は認める』が
間違いなくこいつに『認める』とかいうと
めんどくせーことになるのは確実だな
選択肢は複数ある
A→「信じない」という
B→「お前は信じてるのか？その根拠は？」と煽る
C→「俺はサタンだ！」とハッタリかまして煽る
D→「全能の神は自身が持ち上げられない石を作れるか」と煽る
E→こいつの話をあえて聞いて論破を試みる
F→あえて「統一教会をすでに信じています」って言ってみる
G→「空飛ぶスパゲティモンスター教です」って言ってみる
ぱっと考えた限り、これらの選択肢だが
この中で最も面倒事にならない最大の解答は）
いや、信じてません」
心霊スポット編
やべぇヤツ「なぁINTP！心霊スポットいかね？」
INTP
「（これまためんどくせえ誘いがきたな
心霊スポットか
まぁ、幽霊は嘘とかそういう話があるが
今もまだ怪談話みたいなのは語られ続けてるし
『存在してるかわからない』は『存在していない』とは限らない
もしかすると本当に『存在する可能性』はある
いわゆる『悪魔の証明』ってやつだ
まぁ幽霊も悪魔も似たようなものだが
そうなると、本当に存在していた場合
俺は本当の幽霊を目の当たりにすることになる
そうなると、相手はおそらく俺等に対して友好的ではない
多分にして敵対的な行動をとるだろう
そうなると、身を守る手段が必要になるが
文献によれば、塩とかそのへんが効くとか話はあるな
こいつの話に乗るかどうかだが
まぁ言ってみると面白い経験ができるかもしれないな）
塩を持参するわ」
感情論
嫌いなやつ「（感情論）」
INTP
嫌いでもないXXFX型「（感情論）」
INTP
話についていけないとき
そもそも早すぎるor何を言ってるのか理解ができない
このスピードで感情論あるいは矛盾した言論をマシンガンすると
INTPを効率よくフリーズさせられる
INTPを会話から退場させるのに銃は要らない
相手の会話のペースが”一般的なはずだが早い”
INTP視点
相手「今日さー◯◯ってことがあって」
INTP「（◯◯に関する最適な解答を演算開始）」
相手「で、△△だったんだけど」
INTP「（◯◯に関する処理が中断。途中結果を出力）
うん
（△△に関する最適な解答を演算開始）」
相手「それで、□□な気持ちになったんだけど」
INTP「（△△に関する処理が中断。途中結果を出力）
うん
（□□に関する最適な解答を演算開始）」
相手「相手の様子みると★★しかできなくて」
INTP「（□□に関する処理が中断。途中結果を出力）
うん
（★★に関する最適な解答を演算開始）」
以下、延々とこれが続く
ESFPとかならたぶん屁でもなく対応できると思う
なぜこうなるのか
一般的な会話の対応
とりあえず「今思ったこと」を率直に言う
INTPの捉え方
問：この発言における、最も正しい矛盾や不整合が無い解答を
相手の感情や社会的なルールに配慮した上で導き出せ
（得点配分：正しい解答 ５０点 感情・社会的配慮 ５０点）
INTPの返答による脳内の返答の進捗
０％
無視
所要時間：０秒
２０％
生返事
所要時間：２０秒以内
４０％
感情面への配慮、モラルが無視されている
あるいは論理的矛盾が取り除かれていない可能性がある解答
所要時間：１分以内
６０％
世間一般的に受け入れられはする妥当な解答
所要時間：３分以内
８０％
ある程度満足の行く答え
所要時間：１時間以上
１００％
完璧な解答
所要時間：１日以上～最悪、寿命まで
INTPと会話する場合
無理だろうと思うがすべての発言に関して最低１日の回答期限がほしい
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